1978-10-19 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
不良林地があるとみなすところも非常に面積が少ないわけです。これを一々検討する時間はありませんが、たまたま、ことし、国会の閉会中に現地調査をしました際に、旭川営林局管内の幌加内営林署並びに富良野営林署に案内をしていただきまして、具体的に造林地の視察をしたわけです。幌加内営林署は生育不十分な造林地が、当局資料によると十四ヘクタールということになっておるわけです。
不良林地があるとみなすところも非常に面積が少ないわけです。これを一々検討する時間はありませんが、たまたま、ことし、国会の閉会中に現地調査をしました際に、旭川営林局管内の幌加内営林署並びに富良野営林署に案内をしていただきまして、具体的に造林地の視察をしたわけです。幌加内営林署は生育不十分な造林地が、当局資料によると十四ヘクタールということになっておるわけです。
そういう経費があるならば、むしろ治山なりあるいは造林なりあるいは不良林地などの改善に使うべきだ。こういうことから、前向きに進めるためには合理化した方がむしろ地元のためにも、林野全体のためにも役立つのではないか、こういうことからお願いしておるところでございます。 もちろんそのことによって生じますのは、営林署があったところがなくなる。
しかし、そのパルプ工場に対する随契はパルプ適材、非常に不良林地をわれわれ伐採を始めておりますが、その不良木、非常にほかのものとしては使いにくい、パルプ適材とわれわれいいますが、そういうものを主として対象にして売り払っておるというような形でございますので、地元の振興、安定を前提としてやっておるわけでございます。 以上でございます。