2009-04-01 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
高齢化に伴いまして、身体機能の低下あるいは視覚機能の低下などによりまして、日常生活の不自由度の進行、そして多様な医療の必要性というものが増している状況を見させていただきました。特に不自由者棟における処遇の確保、入所者の方々の良好で平穏な生活を確保するという点では、やはりこれからも基盤の整備が必要だろうと思った次第でございます。
高齢化に伴いまして、身体機能の低下あるいは視覚機能の低下などによりまして、日常生活の不自由度の進行、そして多様な医療の必要性というものが増している状況を見させていただきました。特に不自由者棟における処遇の確保、入所者の方々の良好で平穏な生活を確保するという点では、やはりこれからも基盤の整備が必要だろうと思った次第でございます。
もともとお目が悪ければいろいろな勘が働きますが、中途から失明なさると大変に生活の不自由度も高いという中で、我が国ではちょうど戦後、戦争によって失明されたりした方の職業自立に向けて、はり、きゅう、あんま、マッサージ等々の分野を積極的に開発してきた歴史があると私は思います。
年々身体の不自由度が増している。自分のことはできるだけ自分でしたいと思い頑張っているけれども、車いすで誘導してもらわないと治療棟まで行けなくなった。ふろにしてもそのうち介助になるだろう。私だけでなく、そんな仲間はまだまだいる。看護師ばかり増えても、病気や後遺症が治るわけではない。ここは生活の場だ。毎日の生活を見てくれる介護の手をこれ以上減らさないでほしい。
私も、国立の病院や文科省のもとの大学に勤めましたから、不自由度はいっぱい経験していますが、それでもなおかつ、今独法化すべきかどうかと聞かれたら、手順が違うと思うんです。 恐縮ですが、繰り返しになりますが、独法化ということをどういう段階で、何を優先して行うべきか。あるいは、私自身は、国家戦略から見ればもっともっと後でもいいと思いますが、そのあたりは先生はどうお考えでしょうか。
○山井委員 今、自由度についての答弁がありましたが、現場の保育所の方々、また役所の方々がおっしゃっているのは、財源の手当てが十分でない中でこの国庫負担金をなくすということで、本当にどうやって予算を獲得しようか、また切り詰めようか、その中で今までのサービスが低下するのではないかということで、まさに不自由度が増すという悲鳴を現場は上げておられるわけであります。
しかし、今申し上げましたように、いずれにいたしましても、一定の範囲に規定された障害者の方々、その方々の福祉施策を進めるために制定されたそれぞれの法律があるということでございまして、もちろん、そのそれぞれの法律の中には障害者の社会参加と自立を推進するんだということはうたわれてはおりますけれども、障害の不自由度の重い方々をより厚く保護するというようなことに力が注がれておりまして、また各障害ごとの福祉施策
平均年齢を申し上げますと、七十四・九歳ということで、大変高齢化が進んできておりまして、生活習慣病等の合併症を有する方、さらには身体障害、それから視覚障害を有する入所者の方が増加してきておりまして、日常生活上の不自由度の進行等の問題を抱えているところでございます。 先生御指摘のように、現在、こういった方々に対しましては、二つの面からの対応が必要になっているものと考えております。
さらに、療養所の元患者の皆さんが直面している切実な問題なんですけれども、不自由度についてランクがずっと分けられているわけなんですね。特別重い人、重い人、中くらいの人、こういうふうに分けられているんですけれども、やはり高齢化が進む中で、先ほど証言にもありましたように、高齢者になるほど環境の変化に適応できなくなる。住みなれた場所で親しい仲間と暮らしたいという思いがある。
それから、障害度、不自由度が進行いたしておりまして、二十四時間介護、あるいは食事の介助、痴呆症の増加等によります夜間当直、こういったことで必要な職員の増員、この辺のところが望まれるわけでございます。 それから、先ほど清水先生の質問にも答えましたけれども、社会復帰者に対します支援策の充実の問題でございます。
今後、定員の状況はさらに厳しいことが予想されますが、引き続き入所者の高齢化等に伴う不自由度の実態に即して必要な定員措置がとれるよう努力をしてまいりたいと思います。
また、在園の方々は、たとえ人数が少し減少されていかれたといたしましても、逆に高齢になりまして体の不自由度は以前に増して強くなる、そういう状況で、健康な人でも年をとると不自由になってくるわけですけれども、ましてハンセンの治癒者の方々、目がお悪い方、またそれぞれ手足に麻痺がある方、そういうことで健康な人以上に年をとられて体の不自由な方も多い、こういう状況だと思います。
まず、国立らい療養所におきます介護についてでございますが、全国に十三のらいの療養所がございまして、多くの介護員によりまして日常生活のお世話を申し上げておるわけでございますけれども、先生ただいまお話しございましたように患者さんが高齢化をいたしまして、それに伴いまして体の不自由度が相当進行してきております。
したがいまして、成人病を併発しましたり、あるいは身体障害及び視力障害というふうな不自由度は増しておるというのが実情でございます。
そして身体の不自由度が高くなり、あわせていろいろな成人病なんかの合併症が発生しておるという状況にございます。そこで、厚生省といたしましても、御承知のように定員事情は非常に厳しいのでございますけれども、何とか毎年介護員等の職員の増員に努めて、確保いたしておるところでございます。今後とも、患者の高齢化等に配慮できるような介護員等の職員の増員につきまして努力をしてまいりたいと思います。
中身といたしましては、患者さんからの要望等もございますので、入所者の高齢化あるいは身体障害の不自由度の増大等に伴いまして、医療の充実あるいは処遇の改善、施設の整備といいますものを三本柱としてその対策を推進してまいりたいと考えております。
また身体の不自由度も非常に増してきている。全国の十三の療養所の現状がそういう状況だと聞かされております。したがって、この合併症状に対処できるような医療の充実、つまり成人病対策とかあるいは眼科、整形外科等の面を含む専門医師の確保というものが、大変関係者から要望が強いわけですね。
国民年金は日常生活の不自由度ではかられる。それはわかるのです。しかし、人工透析は一緒でございましょう。人工透析と人工肛門、人工膀胱をなぜ不公平な取り扱いをされるのか。私は医者じゃありませんけれども、人工肛門をつけた方杯を私は随分お手伝いしてまいりました。みんなおっしゃるのです。最初はかぶれる、取り外しがきつい、悪いけれども、こほれたりして異臭が発する、もう人の前にいたくもない。
それはなぜかといいますと、医学的に見た障害の程度というものと、生活の中での不自由度というものとの間に差があるということですね。現在の障害等級では、たとえば足が切断あるいは手が切断という場合に、片足だと二級でございます。片手でも二級です。これが両手、両足、いずれかになると一級ということになるわけです。
つまり、入園者の老齢化と病状が進み不自由度の増進によって、寝たきり老人、身体障害者が増加し、生活介助職員をはじめ、看護婦の不足が非常に顕著になってきています。さらに、患者の作業返還によって、職員の業務量が増大していることと、あわせて、全くの僻地という立地条件から職員の確保の困難性が加わり、本土療養所と比較して約七〇%の定員数しか配置されていないのが実情でありました。
それから注射の回数と足の屈曲の不自由さ、不自由度とはきれいな関係がございまして、大体二十回ぐらい注射しますというと、もう悪くなるところまで悪くなってしまいまして、ほとんど足が曲がらなくなってしまう。二十回まではほぼ比例しておるというようなことなんかも出ております。