2015-03-17 第189回国会 参議院 予算委員会 第7号
○片山虎之助君 それから、法務大臣、国内居住の外国人等で不穏分子、ISに通じているような不穏分子がいるのかいないのか、その動静を把握しているのかどうかですね、それについて御答弁をお願いします。法務大臣。
○片山虎之助君 それから、法務大臣、国内居住の外国人等で不穏分子、ISに通じているような不穏分子がいるのかいないのか、その動静を把握しているのかどうかですね、それについて御答弁をお願いします。法務大臣。
○渡辺秀央君 外国のその国に不穏分子というか、そういうグループというようなものは、日本で言うならば暴走族みたいな、親玉みたいなのがいますわな。そういうものは情報として徴取して、諸外国から取っておられますか。 私は何でそういうことを言うかというと、韓国はこういう警備が極めてうまいですよ。しかも、いざというときは軍隊まで出るわけですから。そういう国内法を持っている。
もちろん、残念なことに、一部の不穏分子といいますか破壊分子といいますか、そういう動きもあってあのような、最終的には戒厳令の発動という事態までなりまして、そんなことを今思い起こしております。 それで、大臣にお聞きするのですが、その前にちょっと私から、当時の事実関係を申し上げておきたいのであります。
この最近の強大な動き、それから国内の世論、国内に不穏分子がおっているんな問題も起こしておる、こういう問題もあるわけですね。
御存じのとおり、政権確立した後に不穏分子が反乱的な行動に出て、これを鎮圧するというのは、たとえどなたの政権であろうとも当然に行われるべき治安維持活動でございます。ところが蹄の出方論という中には、党の文献等を拝見しておりますると、簡単に申しますと、三つの出方がございます。一つは、民主主義の政権ができる前にこれを抑えようという形で、不穏分子をたたきつけてやろうという問題であります。
後でそれぞれの係官にお尋ねをしますが、最近の一連の不穏分子、過激派というのか、ゲリラ、テロ事件、こういうものについて、現在のいわゆる警備態勢で、人員について、予算について、大臣としては、国家公安委員長としては大丈夫だ、やっていけるというお考えなのか、これはどうにもならぬというお考えなのか、そこら辺、一言でいいからお答えを聞いておきたい。
○夏目政府委員 私どもの念頭にありますのは、こういった防衛出動待機命令が下令されるような時点においては、非常に事態、情勢が緊迫化してきているということから、国内からゲリラその他の不穏分子が侵入して自衛隊の部隊なり施設に対して侵害行為あるいは破壊行為が行われることがあるのではないかということを前提にして考えたものでございます。
こうした情勢の中にあって、いわゆる国際過激派等不穏分子の出入国に対しては不断の監視が要請される一方、いわゆるベトナム難民問題が内外の注目を浴びるなど、総じて本行政をめぐる情勢は複雑困難の度を高めるとともに、その重要性は今後一層増大するものと考えられます。
こうした情勢の中にあって、いわゆる国際過激派等不穏分子の出入国に対しては不断の監視が要請される一方、いわゆるベトナム難民問題が内外の注目を浴びるなど、総じて本行政をめぐる情勢は複雑困難の度を高めるとともに、その重要性は今後一層増大するものと考えられます。
そういう中で公労協の皆さんが、ことに国鉄動労が整然とああいうストライキをやった中で、そういう秩序を破壊しようという不穏分子等もあったことも事実なんですから、そういうことになれば、私はまさに国鉄当局や公労協がとった今回の措置というものは緊急避難に値する当然のことです。そういう意味合いにおいては、社会秩序の保持のために当然やむを得ざる私は措置だったと思うんです。
爆弾をもてあそぶ不穏分子は、その隠れみのとして平凡な市民生活を装っているために、犯人の所在を突きとめるのは警察の力だけでは限度があります。市民一人一人が被害者意識を持って、社会を挙げて立ち向かう心構えが必要と思うのであります。この際、当局に徹底的な措置を強く要望するものであります。なお、立法措置によって爆弾対策を講ずべきであるとの意見もありますが、総理の御所見を承りたいと存じます。
○佐々木静子君 いま大まかな、先ほど説明にあった不穏分子の実態というものを伺ったわけでございますが、これはこの火炎びんのこの法案が必要であるかどうかということを考えていく上において、この使っているグループの実態というものを私ども把握しなければこの是非を論ずることは、これは困難であると思いますので、いま口でお答えいただくということはたいへんだと思いますので、これは次の委員会までにぜひとも過激派グループ
そこで再び聞きたいのでありますが、電話に聞き耳立てるほどですから、三人寄れば文珠の知恵ならぬ不穏分子と、こういうふうにきめつけて、何やってるんだ、君たちは早く帰れとか、そんなことするなとか、こういうことを言うんですね。まあ把束のしかたがいいとか悪いとか、そういう議論ならまだしも、あいつらまた不穏な計画しているといって飛んで行って、「おまえたち」と、こうやるんですね。
それから構内監視用のテレビ等を設置して、不穏分子、不審な人間を発見する。さらに航空会社による警備専門職の配置を行なうというようなことは、これから行なおうとしておる事項でございます。それから、さらに航空機自体におきましては、操縦室と乗客室とを分離することがハイジャック防止の面に役立つということから、操縦室ドアの施錠を考えております。
「本調査業務は、外国勢力並びに国内不穏分子によってなされる破壊活動に対処するために調査を行なう」と、こういうふうになっております、まず目的は。そして隊員を五つの特定隊員に分けておる。ABCDX、五つの特定隊員に分けて、それぞれ定義がある。さっき、あなたは暴力的な政党は存在しないと言う。第三十八条は該当者がいないと言う。
そういうことを一つ政府の方針として打ち出していただきませんと、いろいろデマが飛んでおりまして、日韓会談のときには、それを条件にして日本における、韓国から見ると不穏分子、不起のやからでありますが、そういう者を引き取りたいというような交渉をしておるというような相当のデマが飛んでいるわけであります。
もしこれが左翼系の不穏分子なら、あなた方はそういうものがどういう方向に散布されたかわからぬということで済ましておられるかというのです。私が聞いたところによれば、四十本も出ていると聞いている。どういう方向にそれがばらまかれたかくらいのことはお調べになるのがしかるべきだと思うのです。
なお、こういう情勢に対処いたしまして、警察としてはどういう態度をとっておるか、どういう措置をとっておるかという点について若干申し上げたいと思いますが、先ほど申し上げましたように、昨秋来特に右翼関係者の視察の強化、不法行為に対する予防措置ということのために、要員を相当増強いたしますとともに、不穏分子を早期に発見するということに努めておるわけでございます。
わが国には、共産革命を最終のねらいとする団体や不穏分子が根強くはびこっており、外国勢力と結んで事あるごとにその気運を盛り上げておるのであります。
そこでかような帰還反対の不穏分子の具体的な実情について、一体どなたがよく御存じなのであるか。事実関係をよく御存じの事務官僚の方々から詳細に実は承り、最後に法務大臣並びに警察庁長官等から責任ある言葉をわずかでもいいが聞かしていただいて、そうしてこの不安に陥っております帰還君たちに安心を与えたい。これは十四日に迫っておりますので、早急を要するわけであります。