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260件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-04-09 第196回国会 参議院 決算委員会 第1号

私も憲法不磨大典とは考えておりません。変えるべきところは変えるというふうに考えておりまして、その意味では、安倍総理の下では憲法改正議論には応じないという意見には私は賛同しておりません。  パネルを御覧ください。(資料提示)  このパネルにございますように、憲法改正手続は、衆議院の三分の二以上、参議院の三分の二以上の賛成で憲法改正案が発議されます。

藤末健三

2018-03-28 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

私も、憲法不磨大典だとは考えておりません。しかしながら、私自身からしますと、その憲法九条改正ありきの議論というのは非常に今ちょっと違和感があるんではないかと思っておりまして、やはり憲法九条は、国連憲章との関係や、あと日米安保条約との関係などもございますので、より俯瞰的な議論が必要じゃないかというのがまず一つございます。  

藤末健三

2017-12-06 第195回国会 参議院 憲法審査会 第1号

憲法というのは、不磨大典ではありません。宗教の聖典とは違って、国家の最高法規基本法ではありますが、その大きな時代の変革の中で、もう古くなったところ、あるいは現実と乖離しているところ、これを国会議論をして発議し、国民皆さんの賛同を得て変えていくことができる、そういう最高法規だというまず基本認識を持っております。  

松沢成文

2017-12-06 第195回国会 参議院 憲法審査会 第1号

憲法は国の最高法規ではございますが、一方で、永久の不磨大典ではないと、まさにそのとおりだというふうに思います。時代要請によって、憲法をタブー視せずに議論することこそが国民から負託を受けた国会議員の役割であるというふうに思いますし、そういうことを通じて、我が国の持続的な発展、また国民の幸福を保障するということにつながっていくんだろうというふうに思っております。  

二之湯武史

2017-05-12 第193回国会 衆議院 法務委員会 第16号

今後、こうしたことも踏まえて、これからの事案も踏まえて、これは不磨大典ではありませんので、ますます国民皆さんに安心していただけるように、今後も法務省の方でもしっかりと御研究をいただくようお願いを申し上げまして、質問を終わります。  ありがとうございました。     —————————————

松浪健太

2016-11-16 第192回国会 参議院 憲法審査会 第2号

憲法は決して不磨大典ではありません。憲法の良い理念は守りつつも、時代に合わなくなったところ、あるいは現実と乖離してしまったところをしっかりと国会議論をし、改正を発議し、国民投票によって憲法は変えられる、憲法には九十六条の改正条項もあるわけで、これは、私は極めて大事な視点だというふうに思っております。  

松沢成文

2016-05-24 第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

憲法改正議論するような時代の中にあって、日米地位協定改正議論が、不磨大典ではない、時代に合わせて変わるべきところは、日米関係が深化すればするほど、信頼関係があればあるほど、もう一歩踏み込んで何か話ができないものか。  日米地位協定運用改善は、日米合同委員会合意事項といって、記録に、文言に残っていると思いますが、この合意された事項を条文に書き込む。

西銘恒三郎

2016-05-23 第190回国会 参議院 決算委員会 第11号

安倍総理がこれできなかったら、本当に憲法はこれからまた何年も先まで不磨大典状態になってしまって同じ状況が続いてしまう。自分が通したいものじゃなくて、通すことに少し疑問を持っているようなものを発議するという柔軟な発想を持っていただければ、私は可能性が十分に出てくるんじゃないかなというふうに思っております。それが私の考える是々非々の政治でもあります。  今日はどうもありがとうございました。

松田公太

2016-03-07 第190回国会 参議院 予算委員会 第10号

私も、憲法不磨大典とは考えず、やはり変えるべきところは変えると考えております。しかしながら、平和憲法の根本である憲法前文憲法九条は変えるべきではないと確信しております。  昨年、朝日新聞が調査を行いまして、憲法九条については、変えない方がよいが六三%、変える方がよいは二九%となっております。

藤末健三

2015-09-25 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

憲法不磨大典ではない、法令の一つだ、日本国憲法と言うと立派そうだが、日本国基本法という程度のものだとおっしゃったのは幹事長代行です。そもそも国民主権があることがおかしいとまでおっしゃる副幹事長天賦人権論をとるのはやめようというのが私たち基本的考え方だと言う参議院外交防衛委員長。  

佐野円

2015-05-27 第189回国会 参議院 憲法審査会 第3号

ところが、日本人は、ただ受け入れただけであるにもかかわらず、その憲法不磨大典のごとく扱ってきたのはなぜか。その理由一つは、この憲法が、日本人がこれまでほとんど考えることのなかった人権主権、自由などを保障したものだったからであり、もう一つは、三百十万人という尊い命の代償として得たものだったからだと考えております。  

田中茂

2015-03-04 第189回国会 参議院 憲法審査会 第2号

したがいまして、憲法改正ができなかった、あるいはしなかった理由は、国民憲法意識不磨大典意識とかそういったものもあるかもしれません。しかし一方で、そういう憲法改正手続には厳しい縛りがありまして、これがために憲法改正をしたくてもできなかったという現実もあると思いますので、そういう点からも私は改正手続の緩和ということを考えている次第でございます。

百地章

2015-03-04 第189回国会 参議院 憲法審査会 第2号

したがいまして、先ほどもちょっと触れましたが、国民意識憲法意識憲法というのは手に触れてはいけないとか、あるいは不磨大典意識とかいった、そういったいろんな国民意識もありますけれども、やはりこの改正手続条項が余りにも厳しいがためにその改正ができなかったというのが一番分かりやすい理由だろうと私は思っております。

百地章

2014-11-12 第187回国会 参議院 憲法審査会 第3号

したがいまして、その意味で、私たち現行憲法が決して不磨大典だというふうには考えておりませんが、憲法九十六条を改正することには私個人としては大反対でありますし、党としても慎重であるべきだという考えであります。それはなぜならば、多数決を強調することは自由の保護法たる近代憲法の本質には合わない、憲法改正であれば、より広範な合意の形成を意図するべきだというふうな視点からであります。  

前川清成

2014-10-22 第187回国会 参議院 憲法審査会 第2号

今の憲法不磨大典とすることはなりません。激動する時代を乗り越えていくためには、今を生きる国民が、若者にもこれまで以上に参加していただいて、自分の国をどんな国にしたいかを議論していかなくてはならないのです。  憲法審査会の皆様とともに憲法についての国民的議論を牽引していけるよう、私も精励していくことを申し上げて、意見表明とさせていただきます。

松田公太

2014-06-03 第186回国会 参議院 総務委員会 第24号

こういう五年後の見直しということになりますと、そこは一生懸命やるんですけれども、その後また長期間たってしまうということが予想されますので、やはり情報公開法にしてもそうですし、行政手続法にしてもそうですが、こうしたやっぱり社会経済情勢、非常に急速に変化していく時代ですので、決して不磨の法典ではなく、十年ごとに見直すというようなことを入れておけば、附則に入れておけば、附則といえども法律の一部ですので、随分

宇賀克也

2014-05-28 第186回国会 参議院 憲法審査会 第5号

憲法不磨大典ではないのと同じように、この国民投票法案というものも、当然ながら、そのときそのときに応じてしっかりと検討を、より良いものにしていくために検討を重ねていくというのは当然ながら必要だろうというふうに思っておりますが、本法案というのはこの参議院でしっかり議論していただいて法律というふうにしていただければ、成立すれば当然ながらその時点から国民投票というのはできるということになるかと思いますし

三谷英弘