2007-06-05 第166回国会 参議院 経済産業委員会 第15号
現実的には、TRU廃棄物というのは具体的に申し上げますと様々な形態があります、例えばでありますけれども、濃縮廃液も含まれますし、また、例えば原子力発電の再処理に使ったときのゴム手袋とか不燃性廃棄物等、様々な範囲が広がっておりまして、こういった具体例を個別に説明した方が分かりやすいのかなというふうに思いますけれども、いずれにしましても、このような広報については大変重要でございますので、この問題につきましては
現実的には、TRU廃棄物というのは具体的に申し上げますと様々な形態があります、例えばでありますけれども、濃縮廃液も含まれますし、また、例えば原子力発電の再処理に使ったときのゴム手袋とか不燃性廃棄物等、様々な範囲が広がっておりまして、こういった具体例を個別に説明した方が分かりやすいのかなというふうに思いますけれども、いずれにしましても、このような広報については大変重要でございますので、この問題につきましては
東海事業所の本施設は、昭和四十二年から四十六年にかけて建設された貯蔵施設で、原子燃料公社時代のウラン鉱石の製錬等で発生したウラン系の不燃性廃棄物を保管しておりました。 今般、廃棄物を詰めたドラム缶が滞留水により腐食するなど、極めて不適切な管理状態にあったこと、またこれに関連した不適切な予算に関する問題が明らかになりました。
年間平均の廃棄物の発生量は、不燃性廃棄物約六百五十本、可燃性廃棄物約千百本でありますが、現在は、貯蔵中の可燃性廃棄物を焼却するなどして容積を減らしておりますので、固体廃棄物の全体の増加量は年間約百五十本程度となっております。 同発電所の職員数は三百五十人で、平均年齢は三十二歳、うち約七割が技術系の社員であります。