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101件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1984-05-08 第101回国会 衆議院 外務委員会 第12号

昭和五十三年以降昨年まで、豊漁年それから不漁年を問わず四万二千五百トンでずっと推移してまいりましたが、今回の割り当て量四万トンということで、協定締結以来初めて削減されたわけであります。一説によりますと、ソ連側資源状況の悪化ということが、強くこのような結果になったというふうに言われておるわけですが、日ソ両国間の科学者の間でこういう結果についてどういう論議をされたのか、伺いたいと思います。

斎藤実

1984-04-19 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

ただいま御指摘のように、漁獲量削減ないし協力費引き上げ等、毎年のことでございますが、ことしも例年になく私どもも気にいたしておりますのは、偶数年サケマス不漁年特にカラフトマス不漁年でありますが、偶数年でございました八二年のカラフトマスが予想以上に非常に悪かったということがあるわけであります。

渡邉文雄

1984-04-19 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

少し先生に伺いまが、それに対する私どもの基本的な姿勢についての御質問と受け取ってよろしゅうございましょうか(安井委員「ええ、そうです」と呼ぶ)  本交渉におきましては、たまたま本年がカラフトマス不漁年に当たるということ、また、ソ連側サケマス資源水準につきまして大変厳しい見解を表明していること、第二には昨年我が国のサケマス漁船大量違反があったことなどから見て、今回ソ連側は大変厳しい態度で臨

島村宜伸

1984-04-13 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

竹山裕君 先ほどの次官のお話にもありました、例年でいきますと間もなく日ソ漁業関係の柱とも言えるサケマス漁業交渉が開かれるわけでありますが、特に本年は樺太マス不漁年に当たり、昨年、多くの日本漁船操業違反ということも絡んで一段と厳しいソ連態度ではないかと懸念されるわけでありますが、この辺についてどう対応していくか、お伺いしたいと思います。

竹山裕

1983-12-28 第101回国会 衆議院 外務委員会 第1号

しかし、それはそれといたしまして、従来にない大量の違反があったという事実はぬぐえないことでございますし、さらにこれは前回のサケマス交渉以降科学者の中から、昔は豊漁年不漁年ということでの年ごと数量の差というものがあったわけでありますが、ここ数年問四万二千五百トンということで豊漁年不漁年の差の区別なしに数量が一定でございます。

渡邉文雄

1982-04-28 第96回国会 参議院 外務委員会 第9号

特に漁獲割り当て量は三万七千トン、これは特にことしがマス不漁年であるということからこのような削減を行ってまいったわけでございますが、それからまた同時に、三角水域と申しておりますが、非常に重要な漁場におきましての漁期の短縮、このような提案をいたしますと同時に日本側漁獲のシェアに応じた漁業協力費、これは先方四千七百万ルーブルのお金を産卵場改善等に使っていると言っておりますが、その二七%を要求してまいったわけでございます

松浦昭

1982-04-27 第96回国会 衆議院 外務委員会 第12号

松浦(昭)政府委員 まず尾数の違いでございますが、これはソ側が当初から申しておりましたように本年はマス不漁年でございまして、したがいまして、四万二千五百トンの漁獲量割り当てられまして、しかもそれを消化いたします場合に、マスが少なければどうしてもシロザケをとらざるを得ないわけでございます。ところが、シロザケの方は当然価値も高うございます上に重量も重いわけでございます。

松浦昭

1981-04-24 第94回国会 衆議院 外務委員会 第12号

いま申し上げましたように、十三日間で妥結を見たという日ソ漁業交渉でございますが、昨年は不漁年と言われた年でございますし、そうすると今年は豊漁年だと思いますが、そういうことで交渉が早く妥結したのかどうか。言うなれば、二百海里時代が定着をして、実務交渉による安定的な時を迎えたのではないかと考えるわけですけれども、まず、この点について政府はどのようにお考えでございますか、お尋ねをいたしたい。

吉浦忠治

1980-04-24 第91回国会 参議院 外務委員会 第7号

国務大臣武藤嘉文君) ことしは、いま御指摘のように不漁年だと言われまして、最初向こう提示をいたしてまいりましたのは三万五千トンでございますし、昨年は三万八千トンというのが最初提示でございましたし、そういう点においては相当最初から私どもはこれは非常に厳しい環境の中で交渉しなければいけない、それを考えますといま先生指摘のとおりで、いろいろと政治問題が絡んでおりましたので、私どもとしては極力そういうものは

武藤嘉文

1980-04-18 第91回国会 衆議院 外務委員会 第16号

○林(保)委員 同じことでございますが、農林水産大臣にこれまた率直にその問題について、早期妥結背景、と同時にもう一つ農水大臣には、今村水産庁長官が語っておられるところでございますが、不漁年にもかかわらず今年も四万二千五百トンの漁獲割り当て量を確保できたことで来年はいわゆる交渉がやりやすくなったんだというような意味のことを述べておられましたが、大臣、どうお考えになられますか、お答えいただきたいと思います

林保夫

1980-04-18 第91回国会 衆議院 外務委員会 第16号

武藤国務大臣 この三年間、不漁年、豊漁年を通じて同じ漁獲量で決定をできたということについては、私どもといたしましては、安定した形で漁獲量が決定し得る背景ができた、こういうふうに期待をいたしておりますけれども、しかしいずれにいたしてもこれは相手のあることでございますし、この三年間のそれぞれの年の交渉を振り返ってみても、それぞれその最終的な合意に達するまでには相当私どもの代表もみんな苦労をいたしてきておるわけでございまして

武藤嘉文

1980-04-18 第91回国会 衆議院 外務委員会 第16号

○岡田(利)委員 不漁年である五十三年は先ほど数字を申し上げましたように七万八千四百トン、今回はソ連は九万トン、こういう数字を示しておるわけですから、自国の生産についてはやはり生産量は伸びている、また今年も伸びるということを向こう側の方も述べられておる、こう理解できるのだと思うのです。

岡田利春

1980-04-03 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

今年はこのマス不漁年に当たりますし、また第二に、ソ連側サケマス資源状況が悪い、こういうふうに主張しておりますので、今次の交渉はなかなか難航し、また非常に厳しいものである、かように考えております。  しかし、政府といたしましては、伝統あるわが国サケマス漁業維持発展を図ってまいるという基本方針のもとに、厳しい状況の中でございますが、粘り強い交渉を最後まで行ってまいる所存でございます。

近藤鉄雄

1980-04-03 第91回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣武藤嘉文君) 昨年の日ソ漁業委員会におきましても、マス不漁年であるとか、あるいはサケマス資源が大変悪い状況であるというようなことがいろいろソ連側から言われておるわけでありまして、そういう点、またいろいろアフガニスタンとの問題も多少はあるかと思うのでございますけれども、この間の何とかという新聞記者の論文がソ連側から伝えられておりまして、そういう問題も多少政治的にもあるかと思いますが、

武藤嘉文

1980-04-02 第91回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

ソビエトはことしは不漁年に当たると、それからサケマス資源状況がきわめて悪いということは昨年の十二月の日ソ、ソ日交渉のときにも言っております。そういう主張を繰り返しておりますので、今度の交渉は非常に厳しいものであるということは覚悟をいたしております。しかしまあ悲観もいたしておりませんし、また楽観もいたしておりません。

今村宣夫

1980-03-07 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

国務大臣武藤嘉文君) 私といたしましては、今後の対ソ関係というものについても深刻に受けとめておりまして、特に漁業交渉においては、昨年の日ソ漁業委員会におきまして、ソ連側からは、ことしはマス不漁年である、サケマス資源は非常に乏しいのであるというような注文もつけられておるわけでございます。

武藤嘉文

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