1998-03-20 第142回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号
その中の一部がもう既に、十月一日に譲り受けた当時にはその信用がない、いわゆる不渡り等を出して既に倒産しておるのに信用があるとするのはやはりおかしいのではなかろうかという指摘をいたしました。 その分につきましての処理といたしましては、一応、先ほど言った四兆六千億の中の一部を特別枠にいたしまして、その額の最終的結末はこの法律の十五年先に決める。
その中の一部がもう既に、十月一日に譲り受けた当時にはその信用がない、いわゆる不渡り等を出して既に倒産しておるのに信用があるとするのはやはりおかしいのではなかろうかという指摘をいたしました。 その分につきましての処理といたしましては、一応、先ほど言った四兆六千億の中の一部を特別枠にいたしまして、その額の最終的結末はこの法律の十五年先に決める。
また、北炭夕張炭鉱については、御承知のとおり会社更生法の手続開始の申し立てが札幌地方裁判所に行われておりますから、その事態の推移を見守りながら今後とも適切な指導を行い、他の北炭各社についても退職金の不渡り等については引き続き監督、指導をするつもりであります。
それから、貸付倍率を十倍としておりますけれども、その十倍の範囲で不渡り等の起こった範囲内、不払いになった範囲内ということになっておりますが、さらに第九条等二項の括弧内で「一共済契約者とその取引の相手方たる事業者との取引関係が通商産業省令で定める要件に該当する場合にあっては、その額と共済契約者の取引関係の変化による影響を緩和するため緊急に必要な資金の額として通商産業省令で定めるところにより算定した額との
したがって一概に倒産と言うにはふさわしくないと思うのだけれども、その辺のところをもう少し通産省においても詰められて、吟味されて、そうして、こういう場合に倒産と言うのだ、手形の不渡り等の場合はこのような意味合いで呼んで、その企業はまだまだ立て直しをしてやることができるのだというような方法もお考えになっておくべきじゃなかろうかという意見を私は持っております。
折衝をしてきたというのは、いま監察官から報告をされたように、手形の不渡り等きわめて危険な内容を内包しているから折衝してきたと思う。そして「折衝の結果、昭和四十七年十月二十七日委託契約は、昭和四十九年八月末日をもって効力を失う」と、こういうことにしていますね。
そこで、これらの貸し付けにあたっては、たとえば、農業政策をどういうふうに打ち立てていくかという地元の計画も一応検討してもらわなければならぬし、借り入れについては、申し込みなどを農協を経由してやるようになるものか、かといって、これはあまり強くやりますと、従来焦げついたり、いろいろ不渡り等を出した経験のある方であれば、現在はまじめにりっぱにやっていても、やはり過去の例をとったり、あるいは地元ではよく極端
○山形(栄)政府委員 この保険制度と申しますのは非常に景気変動に敏感でございまして、不況期には特に中小企業の倒産、不渡り等から保険事故が発生するわけでございます。最近時の四十六、七年につきましては、御指摘のとおり、四十六年の八月にドル・ショックが行なわれまして、それ以来経済界は沈滞に入っておったわけでございます。
ところが、ほかの案件で手形の不渡り等を出してついに倒産をするとか、あるいは縮小しなければならないという事態だって起こるだろう。しかし、その機械は新品ではなくなったわけですから、中古という名はつきましよう。しかし、ほかに転売したのが中小企業の近代化に役立たないというきめつけ方は、私は当たらないと思う。機械工業振興という面からは、たいしたウエートはかかってこないと思います。
○政府委員(稲増久義君) 小切手口座を開設いたします場合には、誓約書もいただいておりますし、保証人も二人立てるような厳重な口座開設のやり方をやっておりますし、ただで交付いたしますといいましても、小切手口座を持った方にのみ、しかも実績等を勘案してお渡しするというふうなことでありますし、不渡り等が起こりますれば、もちろんわれわれ郵便局関係の信用も落ちますので、われわれも大いに困りますが、不渡りを出した方
しかしながら、この間、中小企業の多くは財務内容が悪化を続け、収益性は低下の傾向を示し、これを反映して、特に昭和三十九年には、企業の倒産、手形の不渡り等が著しく増加いたしました。
しかしながら、この間中小企業の多くは財務内容が悪化を続け、収益性は低下の傾向を示し、これを反映して、特に昭和三十九年には、企業の倒産、手形の不渡り等が著しく増加いたしました。
なお、当面、中小企業対策としましては、倒産、不渡り等の状況を十分把握いたしまして、情勢に即応して機動的な金融措置をとらなければならないと考えておるのであります。 最後に、歩積み、両建てにつきましては、過当、不当ともいわれる歩積み、両建てが中小企業に実質金利の負担をもたらしておるということにかんがみまして、日銀及び大蔵省は随時特別監査を行ない、これが歩積み、両建ての排除に努力をいたしております。
ここへこの倒産、不渡り等の状況の総合的判断は書いたわけであります。 それから、いま御指摘のように、おまえのほうは興信所の資料、それから大蔵省のほうは銀行協会の資料。これは、私のほうにも全部まいっておるわけでございます。そこで、実態の把握が不十分であるという先ほどからの御指摘でございますが、私どもとしては、なかなかこれは実際上つかみにくいことであるというふうに思います。
同時に、法律の改正をまつまでもなく、各金融機関も、これが不渡り等を防止するために、手形用紙の統一ということを採用いたしまして、近くこれらの措置をとるというようにいたしておるわけであります。
ちょっと言い落としたのですが、この不渡り等が予想される場合、しかもその中に相当な黒字倒産というものがあるのですね。この黒字倒産が予想される場合に、企業者の相談相手になる倒産防止の相談機関というのが必要じゃないか。これは法律がなくたって、いま政府が行政指導でできると私は思うのです。
いままでのところでございますと、私どもの調査で、本人が一応健全経営を行なっていながら手形の不渡り等によって倒産することのないようにという点は相当よく守られておるように私は観察しております。
それは、これは将来のためでもあるのですが、中小企業や下請企業が信用取引をしておって、今度のような場合に自分の責任でなくて不渡り等のために倒産をせざるを得ない、あるいは不渡りの損害、こういうような場合に、私は一つの救済制度というのを設けておったらどうだろうか、たとえば保険制度というものをそういうところに適用しておって、何がしかの保険料を納めておった場合に、たとえば不渡りした場合のその六割なり七割なりを
及ぶ限りのことは、これらの本支店におきまして実行せられつつあると思うのでありますが、ただいま御指摘のようにやや倒産、不渡り等の目立つ状態にありますことは、まことに遺憾であります。しかし今後もなおこの点は十分に配意いたしまして、いつも申しておりますことばでありまするが、最小限度の摩擦、最小限度の犠牲においてこの調整を実行したい、かような配慮をいたしておる次第でございます。
もっとも、引き続き政府におきましては、地方通産局、もしくは大蔵省の出先機関等を通じて、誤まりなき処置をいたすことに努力いたしておるわけでございますが、幸いにして、手形の不渡り等によって生ずる、もしくはその他の代金決済等によって生ずる混乱等は見ておらないようであります。また今後といえどもそれに万全を期する所存であります。
手形の不渡り等につきましても問題が起こっていないということにいたしまして、資金等の手当については、十分とは申しかねますけれども、相当の被害があることを予知いたしまして、これらには十分金融をするようにということの指導をいたしております。また、中央からこれらに特別に融資することの送金等につきましてもいたしております。その点についてはある程度の手は打ってある、こういうことを御報告申し上げます。