2000-05-11 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
しかし、マリンスポーツが大変増加して盛んになっていることに相反して、地域の漁業者との間で、船の係留をめぐるいろいろな問題、不法駐車とか不法駐艇あるいはまたごみの投棄など、トラブルが発生しております。 漁港は、漁船以外の船舶の利用について、特にプレジャーボートについてはどのような位置づけになっているのか、お尋ねしたい、こう思います。
しかし、マリンスポーツが大変増加して盛んになっていることに相反して、地域の漁業者との間で、船の係留をめぐるいろいろな問題、不法駐車とか不法駐艇あるいはまたごみの投棄など、トラブルが発生しております。 漁港は、漁船以外の船舶の利用について、特にプレジャーボートについてはどのような位置づけになっているのか、お尋ねしたい、こう思います。
○岩永浩美君 そういう船をつくっていくメーカーの指導をなさる立場におられるなら、それはそういう不法駐艇をしているFRPの船、プレジャーボートのメーカーに対する指導というのはあってしかるべきだと思うんです。そのメーカーに対しては、今の不法駐艇、今までずっとつくってこられたメーカーはおわかりになるはずです。
○岩永浩美君 現実的に、プレジャーボートにおける不法駐艇、不法駐艇の問題というのはどこでどういう処理をしていいかわからないでいるのが大方の都道府県の見解だと私は思います。 特にFRP艇、あれはどうしても不燃物であり、そしてまた処理に非常に余計お金がかかるために、そのまま放置されていて漁場が荒らされてしまっているんです。
ただ、今放置されている不法駐艇問題に係る経費、そのことが非常にやっぱり自治体の中で困っているわけです。それに対する措置を講じない限り本質的な問題の解決はできないんです。そのことが原因になって小さな漁場が荒らされているんです。そういう不法駐艇の問題を具体的にどうやってやっていくのか。 今お答えいただいたように、今後それぞれ切って、そして埋設をしていく。