1988-03-22 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
○吉原委員 念のために聞いておきたいのですけれども、エムケイの問題あるいは不法行為の取り締まりの問題について現行法ではどうしても対応策がとれない点があると思うわけでございまして、そういう意味では同一地域同一運賃の法制化といいますか、立法化による不法行為取り締まりも含めた適切な法案がどうしても必要だと私は認識しておるのですが、その点については担当局長はどうお考えですか。
○吉原委員 念のために聞いておきたいのですけれども、エムケイの問題あるいは不法行為の取り締まりの問題について現行法ではどうしても対応策がとれない点があると思うわけでございまして、そういう意味では同一地域同一運賃の法制化といいますか、立法化による不法行為取り締まりも含めた適切な法案がどうしても必要だと私は認識しておるのですが、その点については担当局長はどうお考えですか。
それから総会屋の実態ということでございますけれども、御承知のように、いわゆる総会屋につきましては明確な法的な定義とか概念というものはないわけでございますが、警察といたしましては、会社、企業に寄生して株主総会の運営に絡んで金銭を取得したり、あるいは出版ゴロ的な行為によりまして寄付金、賛助金名下で金銭を取得する、こういう者たちを不法行為取り締まりの立場から注目しているわけでございますが、昨年度の調査によりますと
かくして内閣調査室の情報収集調査費、広報世論調査費は、いずれも大幅に増額されて、前年度の三億三千万円から五億一千万円となり、警察庁の旧特高に類する集団不法行為取り締まり予算も、一億円増額され、十九億四千百万円となり、さらに反民主主義活動対策、破壊活動調査、国際共産主義活動対策と銘打ちた公安調査庁予算も、一億円増の六億三千万円となっております。