2013-11-27 第185回国会 衆議院 外務委員会 第7号
その後、一九五三年の七月、竹島周辺で不法漁業に従事している韓国漁民に対し、これに立ち退くように要求した我が方の海上保安庁巡視船が、韓国漁民を援護していた韓国官憲によって銃撃されるという事件が起きております。 その後、先生御指摘のとおり、一九五四年の六月に、韓国は、韓国沿岸警備隊を竹島に派遣したことを発表しております。
その後、一九五三年の七月、竹島周辺で不法漁業に従事している韓国漁民に対し、これに立ち退くように要求した我が方の海上保安庁巡視船が、韓国漁民を援護していた韓国官憲によって銃撃されるという事件が起きております。 その後、先生御指摘のとおり、一九五四年の六月に、韓国は、韓国沿岸警備隊を竹島に派遣したことを発表しております。
○参考人(デズモンド・ジョン・マロイ君)(通訳) それでは、質問の一番と三番について私の方からまとめて申し上げたいんですけれども、不法漁業と産業廃棄物の不法投棄、どう対処したらいいかということなんですけれども、既に大規模の国際部隊がソマリアの海域に展開しているんですけれども、それでも不法漁業ないし不法投棄を阻止できないでおりますので、実際、警戒措置をこの国際部隊が行うということが一案だと思います。
安全操業、昔はそういう言葉がございましたが、ロシア側が近年大変姿勢が強硬といいますか不法漁業は見逃さない。武力を行使してでもこれは阻止するとか逮捕するとか、現に拿捕されたり射撃を加えられて負傷というか重傷ですね。大腿部を撃ち抜かれて、あの方は今どうなりましたか、色丹にあれされていると言っていましたが。拿捕された、あるいは向こうに捕まっている人というのは今どのくらいおるんですか。
それまでには、大変な日本海における韓国の不法漁業、いわゆる目に余る、日韓協定どころじゃないのですが、漁業協定を守らない。もうめちゃくちゃな韓国、最近は中国漁船の横暴ぶり、これは目に余るものがある。しかも西日本の以西底びき網など、刺し網を初めとして、全部これが漁具の破壊までされる。しかもそういうものに対して、日本の海上保安庁が、監視船が現場に来まして拿捕する。
元来、今日まで三陸沖におきまするソビエト漁船団の不法漁業で、日本の漁民その他は相当な被害をこうむっている。これに対しても、われわれはしばしば政府に対してその損害補償を要求しろということを言ってきた。しかしながら、この結果はどうなっているか聞きません。しばしば交渉されたということは聞いておりますけれども、補償を受けたということは聞いてない。
○稲富委員 では、私はもう質問を終わりますが、ただ、最後に、かつて私はソビエト大使館に行ったことがありますが、日本近海における従来の不法漁業に対しては、ソビエトは既得権だと言われる。われわれ、既得権というのは、北洋漁業は日本人が開拓した漁場で、これこそ既得権だ、日本人の持っておる既得権は損壊しておきながら、自分たちが不法漁業するのは既得権だと言う。これも大きな矛盾があると思う。
こういうときに有明海漁業調整事務局が廃止されるということは、私どもは問題視をしている一つなんですけれども、地元の方たちが一番心配されているのは、いまでも不法漁業ですね、こういう形で問題があるのが、調整事務局廃止によって一層この取り締まりが不十分なものになってノリの養殖の振興に影響を及ぼすという心配をされているわけです。
「ノリ漁業取り締まりを視察、県警本部長」、こういう見出しですが、「県警本部の三宅本部長と森防犯部長は、二十六日午後三時県警ヘリコプターで、有明海のノリ不法漁業取り締まり状況を視察する。同海域では、大牟田、柳川、大川各署の取り締まり船のほか、三池海上保安部の巡視艇も出て警戒に当たっている。こん、どの視察は海、空、陸の立体取り締まりの実情を掌握し、こんごの対策を確立しようというねらい。
事件は御承知のように係争中になつておりますので、徐々に判明すると思われますが、運輸省の不法漁業の取締りにつきましては、不法漁業であればどういうような処置をしてもいいというような点は、いろいろなことをいわれておりますけれども、われわれの決してとらざるところでございます。
○倭島政府委員 第一の漁業について、不法漁業をやつたかどうかという点は、先ほどるる御説明を申し上げましたように、フイリピンの見解について、現在こういう公開の席上でとやかく申し述べることは、将来の交渉上不適当だと思いますから、私はこの際申し上げません。
実際の措置といたしましては、六月の二十二日に韓国代表部に対しまして、韓国の漁民が竹島へ不法上陸して不法漁業を行つておるのに対して警告を発し、これを至急取締つてもらいたいということを申し入れたのであります。しかしこれまでの韓国のやり方から見ますと、いくら厳重な抗議書を出しても、こつちの思うように行動してくれない。
しかし漁民たちは天候が回復して、迎えの船が来るまで猶予されたいということであつたので、これを許して帰りましたが、その際に島根県穏地郡五箇村及び不法漁業を禁止するという二つの制札を立てて来たのであります。七月一日に巡視船がさらに竹島に行きましたところが、もうすでに六名の韓国人はおりませんで、こちらで立つてました制札等は何ら異状を認めなかつたそうであります。
○前田榮之助君 ただいま議題となりました爆薬等不法漁業による漁場荒廃の取締りに関し、日本社会党を代表して、関係大臣に対し質問をいたしたいと思います。 近来、わが国の沿岸漁業は不漁になつて参りまして、多数漁民の窮状が漸次深刻化しつつあることは、諸君の御承知の通りであります。
この事実を考えてみますときに、明らかにこのさんまの不法漁業は、故意によるところの重大なる違反であると私は考えるのであります。しかるに水産庁は何ゆえかこの処分に関して、たとえば大分県の姫島におけるところの山口県漁民の漁業違反と比較いたしますときに、まさに天地霄壌の差がある。実に微温である。