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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-09-10 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

で、われわれといたしましては、北方領土日本の固有の領土であるので、したがって領海侵犯という事実は起こらない、それからしたがいまして、また不法漁労ということも起こっていないはずである、ソ連側が言う二つの理由はわれわれにとっては納得できない、したがって、不法に拿捕された船舶及び人員は即刻返してもらいたいということをそのつど抗議しております。

大和田渉

1974-09-10 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

説明員大和田渉君) これは先方の言い分を申しますと領海侵犯、あるいは不法漁労というようなことでございますが、わが方としましては、もともと北方領土日本領土なので、その周辺においては決して不法漁労ではない、あるいは領海侵犯をやってないという主張を繰り返して申しております。最近の実例では大体返してよこすというのが例でございます、一応先方は取り調べはいたしますけれども。

大和田渉

1973-06-20 第71回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号

この抑留されている人たちは、彼らの国内法に基づいて通常領海侵犯あるいは不法漁労というようなかどで刑に服しておられる方がかなり入っております。大体ハバロフスクの収容所に収容されておりまして、在ソ日本大使館から定期的にこの方々に面会をする、健康状態を尋ねる、あるいは留守家族からの慰問品、手紙その他を届けるということはやってきております。  以上でございます。

大和田渉

1972-04-26 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

それによりまして先方はその場合に、これらの船はこれこれの地点で領海侵犯している、あるいは不法漁労している、いろいろな理由をつけましていま審理中であるというようなことになります。その後、経緯がありまして釈放される場合もございますし、今回のように船体とともに全部帰ってくるというような場合もございます。

有田圭輔

1970-03-11 第63回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

その後ソ連側は、これらの事件につきまして、それぞれソ連側には責任はない、第一次的に、これらの船は、ソ連領海を侵犯して不法漁労を行なっているものである、あるいは場合によりましては、国際海上衝突予防規則に違反して危険な操業をしたためにこのような事件が起こったのであるから、ソ連側としても遺憾ではあるけれども、しかしその責任はかかって日本側にあるのだということで、意見は対立したままでございます。

有田圭輔

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