1961-05-18 第38回国会 衆議院 法務委員会 第12号
そこで、最後まで残りましたのは、国会その他のいわゆる不法暴行侵入という問題でございます。
そこで、最後まで残りましたのは、国会その他のいわゆる不法暴行侵入という問題でございます。
そういう観点から申しますと司法の最高機関である最高裁判所というものに対しましても、理論的には政治的目的を持って不法暴行侵入ということは考えられるのであります。しかしながら、一面におきまして、裁判の不当、正当という面でいく場合には、はたしてこれが政治目的であるかという点につきましては、なお検討の余地がある。