2003-06-04 第156回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第1号
北川公述人は大きな歴史の流れについて公述をされて、そして、世界の大きな流れがやっぱり戦争の禁止といいますか、戦争の不法化という方向に進んできたということをお話しになりました。 それで、今回のイラク戦争をめぐる動きをとらえて、一部に国連無力論というのを説く向きもあるわけですけれども、私はそういうふうには考えていないのです。
北川公述人は大きな歴史の流れについて公述をされて、そして、世界の大きな流れがやっぱり戦争の禁止といいますか、戦争の不法化という方向に進んできたということをお話しになりました。 それで、今回のイラク戦争をめぐる動きをとらえて、一部に国連無力論というのを説く向きもあるわけですけれども、私はそういうふうには考えていないのです。
○石井小委員 次に、吉田参考人に御意見をお伺いしたいのは、アメリカでも今回の問題等々で多国籍企業の腐敗行為を不法化するための国際協定を締結する用意があると言っています。
また、三木総理は早速これに賛意を表明されましたし、また、キッシンジャー国務長官は二月の二十二日に、多国籍企業による贈収賄を不法化する国際協定を起草する用意がある、このように述べているわけでありますが、このアメリカ側の動きに対しまして外務大臣はどのようにお考えになっておりますか。