2010-05-21 第174回国会 衆議院 法務委員会 第13号
○馳委員 テロ対策、不法入国対策、治安対策、だからやはりより厳しくしなきゃいけないということと、日本の玄関でずっと立ったまま待たされる外国人観光客の皆さんの精神的な、日本に対する、何だ、世界で一番きちょうめんな日本だと思っていたのにこんなに待たせるのか、こういうやはり心理的なものもあると思いますから、だから私も、あえて今から国家公務員新規採用問題を絡めて質問をしたいんです。
○馳委員 テロ対策、不法入国対策、治安対策、だからやはりより厳しくしなきゃいけないということと、日本の玄関でずっと立ったまま待たされる外国人観光客の皆さんの精神的な、日本に対する、何だ、世界で一番きちょうめんな日本だと思っていたのにこんなに待たせるのか、こういうやはり心理的なものもあると思いますから、だから私も、あえて今から国家公務員新規採用問題を絡めて質問をしたいんです。
これを一義的に担う海上保安庁の業務は、テロ対策のほか、海上警備、領海警備、不審船対策、不法入国対策、そして最近、鹿島沖で大型の船が三隻も座礁して、この救難のために昼夜を分かたず多くの保安要員が働いているわけでございますが、大変この救助、広範多岐にわたっております。大変重要な作業だと思います。
そういうことから、不法入国対策にも資するし、また、外国人犯罪、不法入国者が外国人犯罪の温床になっておりますから、外国人対策にも資するというふうに申し上げたわけでございます。
テロ対策、不審船対策、不法入国対策、さらには海難救助、領海警備、また排他的経済水域の警備等々、こうした広範な仕事をしておりますのが海上保安庁の職員でございまして、非常に私も士気が高い官庁だということを認識をしておるところでございます。それだけに、そういう重要な業務をやっているだけに、人員と装備等の体制確保が必要であると考えておるところでございます。
今おっしゃられるように、不法入国対策としては、偽変造文書の対策が一番大事である。偽造パスポートですね。それに四十四とおっしゃいましたけれども、本当にその四十四がどのようにどうなるのか、また、現在どこまであって、新たに四十四という意味なのか、その件を含めまして、済みませんが、入管局長からひとつ教えていただければありがたいと思います。