1953-03-06 第15回国会 衆議院 経済安定委員会 第16号 ○秋田委員 ただいまの横田さんの御説明で、今回の独占禁止法の一部改正法案の中心課題はカルテル容認の問題でありますが、このカルテルについて、カルテルは悪であるという根本思想によつておられるということが明瞭になりましたが、今度の二十四条の三の、不況カルデルないしは合理化カルテルを容認する場合の認可権が主務官庁にあるということにした点は、これは消費者本位というよりは、むしろ事業者本位の考えによつていると見 秋田大助