2019-04-23 第198回国会 衆議院 総務委員会 第15号
厚生労働省の毎月勤労統計不正、賃金構造基本調査不正の解明が求められているわけですけれども、二〇一七年一月と二〇一九年一月の総務省の二回の一斉点検では、残念ながら、この不正処理というのは明らかにできなかったという反省を踏まえて、統計委員会の点検検証部会による検証では、しっかりとしたものにしていただくということが求められているというふうに思います。
厚生労働省の毎月勤労統計不正、賃金構造基本調査不正の解明が求められているわけですけれども、二〇一七年一月と二〇一九年一月の総務省の二回の一斉点検では、残念ながら、この不正処理というのは明らかにできなかったという反省を踏まえて、統計委員会の点検検証部会による検証では、しっかりとしたものにしていただくということが求められているというふうに思います。
私からは、まず冒頭、統計不正、賃金偽装問題について質問させていただきたいと思います。 我が党の議員の粘り強い追及で、徐々に、とんでもない事実が次々と明らかになってきておりますけれども、私もここでずっと聞いていまして、一昨日の我が党大串議員の質問に対する総理答弁、大変びっくりをいたしました。
(拍手) 冒頭、統計不正、賃金偽装問題に触れないわけにはまいりません。 国を揺るがす大問題にもかかわらず、何を聞いても調査中、確認中、参考人の招致も一々渋る、あげくの果てには四年も前の議事録すら出せないという、こんな不誠実きわまる政府・与党の姿勢は断じて許されません。 与党の皆さん、なぜそんなに真相究明に後ろ向きなのですか。ここは行政監視機能を果たすべき立法府です。
この内容はおもに三六協定つまり女子の時間外労働休日労働、あるいは割り増し賃金の算定の不正、賃金台帳の記載の義務の不履行、まあこういうような問題があるわけですね。ですから最も労働基準法を守っていく——これは最低の線なんですね、これが守られてない。
そこまではちよつとおもしろいようにも考えられますが、この加配報告と納税報告と賃金ペースとを対比して見て、不正加配、不正納税、不正賃金というものを、税務署と警察力によつて摘発して、そうして、この中間安定の計画を維持しようという意図をもつておられることがわかつておるのであります。 一体、これが民主的考え方であろうかどうか。