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2629件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-11 第7回国会 参議院 法務委員会 第10号

併し如何なる場にも必ず特別決議によらなければならないということになりますと、多数の株主と結託いたしまして取締役が不正行為を遂行する、定款違反行為を行なつた場にも解任できないということになるのでありまして、かかる場合には特別の解任方式を認めることが適当といたした次第でございます。よつて第三項を盛つたわけでございます。

岡咲恕一

1950-03-09 第7回国会 参議院 法務委員会 第8号

それから第二の無額面株の発行に伴つて発起人不正行為を激発をせしむる虞れがないかというお尋ねでございまするが、これは率直に申しますると、必ずしも善良なる発起人のみを期待し得ない現状を考えますると、実は発起人権利株を讓渡するというふうなことは徹底的に抑えたい、若しそういう事実があればこれを摘発いたしまして、罰則によつて抑えて行くという措置を講ずることが強く要望されるのではないかと思います。

岡咲恕一

1950-03-09 第7回国会 参議院 法務委員会 第8号

不正行為によつて価額の釣上げ等を十分に防ぎ得るものと、そうして所期以上の結果をもたらし得るという確信があるには相違ございますまいけれども、一面におきましては、何だかまだ十分な用意が備わつていないのじやないかというような感じがしてならないのでありますが、尚一つこの点についての率直なる御意見をお願いいたします。

鬼丸義齊

1950-03-09 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

これに反しまして、最初から脱税の認識を持ちまして申告自体も少くなるということになりますと、その申告はやはり詐偽その他の不正行為一つに該当すると考えます。その場合におきましては、刑罰を課する要件にも該当し、重加算税を課する要件にも該当するのであります。これは両方並行して課せられる場合も考えられるのであります。

平田敬一郎

1950-02-28 第7回国会 衆議院 法務委員会 第10号

第一に町民被害があるかどうか、ことに人権蹂躙の事実がありやいなや、ボス側警察官による被害犯罪不正行為等を町民の側から調査する。第二には警察署内の二派対立の原因及びその状況及びその事由を警察官不正行為あるいはボス側支配力の方面から調査する。第三は町会議員警察幹部犯罪及び不正行為なきやいなや、ボス側から町会議員警察幹部等に対する裏面からの操縦の事実の有無をもつて調査する。

北川定務

1950-02-03 第7回国会 参議院 厚生委員会 第7号

又民生部長なり、厚生課長なり、部課の関係者殆んど一緒にこのような不正行為をやつてつた。次には共同募金委員長なり、委員に対しまして、募金運動の全体についての報告を殆んど全然しておらない。それでこれが督促を受けましても、徒らにこれが言を左右にして遷延せしめておつた。又広島県の共同募金運動は外の地方と異なりまして、運動の初めのとき、即ち二十二年度から日赤と合同運動をしておつたのであります。

草葉隆圓

1949-12-02 第6回国会 参議院 農林委員会 第9号

こういう無責任なことでは、我々は硫安を注文しておるにも拘わらず硝安を配給して損をさして、そうして公団がそういうことをしたのだから、誰がしたか分らんが、やつた人が、何かそこに不正行為がありはしないか。聞くところによれば、この農民が要求しておる硫安を輸出したというような話もある。ここらに何か不正行為がありはしないか。公団は肥料の配給の間に、これらをよく調査して頂きたい。

門田定藏

1949-11-29 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

ただ、以上のような原因に基いて損失が発生いたした場合でありましても、その保險会社あるいは当該輸出業者の間に何らかの不正行為が介在するもの、あるいは御審議を願いますこの保險法契約條項に違反した場合とか、あるいは損失がはつきり発生する懸念がある場合にもかかわらず、その損失を免るるための万全の行為をしないような場合には、この保險法に基きまして保險はいたさないことになつております。  

前野直定

1949-05-19 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第15号

ところが一部幹部らは、旧来の風習を固執し、封建的態度を今もつて改めず、前東京中央電話局長石田彌は自己の職責を果さず、進駐軍接待用ビールを不正に使用し、また女子従業員月経帯を配給すると称し、価格の守い靴下にかえてしまう等の、数々の不正行為を行つております。このような東京中央電話局において、年少の女子従業員二千数百名が、母性保護の何らの保障もない悪い労働条件のもとで働いております。

田島ひで

1949-03-30 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

それから患者の不在行為に対して処罰をするならば、医師不正行為に対して処罰をした方がいいんじやないかという御意見でございますが、この点につきましては昨年法律の御改正がございまして、医師保險医に頼みますときには、自由なる意思において自由なる契約をするという形をとりまして、保險医の承諾に基いて保險医をきめているような状態でございます。

宮崎太一

1948-11-27 第3回国会 衆議院 本会議 第22号

これはまつたく当時の政府並びに軍首脳部及び指揮官の不注意と怠慢と言われるものであり、一部の軍人に至つては、故意に不正行為をあえてしております。かかる処置は、軍官僚が責任を免れるための形式的処置でありまして、当時の軍官僚組織がいかに無責任きわまるものであつたかを立証して余りあるものといわなければなりません。

武藤運十郎