1956-12-03 第25回国会 参議院 社会労働委員会 第11号 従いまして保険者は療養担当者を疑い、被保険者を疑い、また被保険者は療養を憂くるについて医師の治療の内容に疑惑を持ち、あるいはまた療養担当者は政府のなすことはわれわれ保険医を圧迫するのである、われわれ保険医を不正者扱いにするのである、検察的態度をもって臨むのであるというがごとき、政府、保険者に対しまして憤慨の念をもって当るということになりますれば、いかなる法律を制定いたし、いかなるまた緻密な制裁規定その 山下義信