2002-04-25 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
さらに、野菜供給安定基金は、登録出荷団体等及び実需者に対して、不正に補助金を取得していないかどうか適宜調査を行うとともに、不正行為があった場合には、これは厳しく不正者を公表する、また国の補助金の返還、本制度への再加入の禁止等のペナルティーというものをきちっと講じていくということが必要だと思います。 今般の雪印事件等、偽装表示などで、私ども、JAS法については厳罰主義で臨むことになりました。
さらに、野菜供給安定基金は、登録出荷団体等及び実需者に対して、不正に補助金を取得していないかどうか適宜調査を行うとともに、不正行為があった場合には、これは厳しく不正者を公表する、また国の補助金の返還、本制度への再加入の禁止等のペナルティーというものをきちっと講じていくということが必要だと思います。 今般の雪印事件等、偽装表示などで、私ども、JAS法については厳罰主義で臨むことになりました。
一人が大量にやるのではなくてグループで来て、またその不正者を見えにくくするためにいろいろな操作やしぐさをしております。したがって、私どもホールでは、そういったビデオテープとともに台のデータなどを営業中によく精査しながら、そういった防止に今努めております。先生御指摘のとおり、そういったグループはいろいろなことを考え、大変巧妙に実施しているというのが現状かと思います。
わずか三%の不正者のためにこの制度を廃止する、こういうことは果たして適当であるのかどうか、こういうような話もあるわけでございますが、こういうことについてあなたはどのようにお考えになりますか。
不正者に対しましては厳重な処罰でやるというお声であります。これは当然なことであります。私も大賛成であります。この一部の利用者にそうした不正があるからという理由でこの制度を廃止するというというようなことになれば、それは大多数の善良な受益者の存在というものを忘れた本末転倒の議論ではなかろうかと私は思うわけであります。
まして、その理由が不正者が多いからというような本末転倒は許せないと思います。 また、大蔵省の説明によりますと、経済情勢が変わったからというようなお話がございますけれども、諸先生おっしゃいましたとおり、これから老齢化がどんどん進んでいく。むしろ老後のための貯蓄というものはこれからさらに重要性が増してくると思います。
そういうような誘因になるような、不正者が出るような誘因になるような事態を排除していくということが必要なのではないかと、こういうことでございます。
○政府委員(水口昭君) これはやはり納税者の便宜を考えての制度でございまして、たとえば、申告をする場合にすべて漏れなく税務署に来ていただきたいということは納税者にとっても御不便であろうかと思いますし、またお返しする場合も、現在は郵便局を通じてお返しする場合と銀行を通じてお返しする場合とございますが、いずれも多数の納税者の便宜を考えてのことでございますので、ごくまれな不正者のためにそれを全部不便なふうに
にわたって見るというわけにはいかぬだろうというようなことも当然考えられますので、今後それらのいろいろな問題を改定するときにあわせて、これは皆さんの合意を得なければなりませんから、権力的に検査をうんと広げたなんということになると、またこれは騒ぎの種になることでございますから、そういうことでなくして、もっと自発的に良心的に、どうしたならば民主的に検査体制がきちっとなって、正直者がばかを見ないようにできるか、不正者
この不正受給を徹底的に摘発して、将来はそのような不正者が——この不正な利益を、こういうふうな婦人の有給のときに支給するように配慮すべきであるという、私、考えも持っておることをこの際申し上げて答弁を終わらしていただきます。
私は、やはり医療担当者がこういった一部の不正者に対するところの大きな怒りを持っておると思うわけでありますから、日本の医療を向上させる一つの手だてとしてせっかくそういう措置をとろうとするならば、これに対する具体的な裏づけを大蔵省としても十分配慮してもらいたいというように思いますが、どうですか。
それから、この不正者に対しては、やはり厳重な処分をすることによって、一般の信頼をかちうる一つの手だてともなり得ると思うのですが、当局はどういうようなことをお考えになっておるか、御答弁願いたいと思います。
正しい診療を行なっている医師がばかをみることがないようにするためにも、不正者に対しては、二年以内の保険医取り消しをするだけではなまぬるいのではないか」とただしましたのに対し、「監査より指導に重点を置いていくことにしている。なお、問題を起こした保険医に対して、医師免許の取し消しを行なうかどうかにまで進めるかは、抜本対策で検討する」旨の答弁がありました。
大臣は官僚に使われるだけで、使いこなすころには交代しており、官僚王国、不正者の天国とさえいわれております。(拍手)せめて各大臣が決算に重大な関心を持っていただきたいと思うのでありますが、今日までのところ、何らの改善がなされていないがごとき状態でありますことは、残念しごくでございます。
大臣は官僚に使われるだけで、使いこなすころには交代しており、官僚王国、不正者の天国といわれております。 特に最近の決算を見ても、防衛庁では七十九万一円の戦車用部品トラスカバーを四百八十七万円で買ったり、国産品で間に合うのに外国品を買って、国産品愛用に逆行いたしております。 郵政省では、昭和三十九年度も三千二百八十八件、二億六千九百余万円の郵便犯罪が発生いたしております。
それは御承知のとおり、三十一年に「不正者の天国」という本が出ましたね。これは行政管理庁における監察官だったと思いますが、「不正者の天国」という本が出て、そうして著わした本人が馘首になって、人事院との争いがあった。
また大臣の任期もこのごろでは長くなりまして一年になりましたけれども、半年ということもあって、どうも不正者の天国だということが今もって続いておるように思います。せめて決算面において指摘された不正や不当事項の改善是正、あるいは予算の経済的効率的な使用については、十分是正改善をされる措置というものが直ちに行なわれなければならないと思うのです。
むしろ栄転をしておる行すらあるわけでありまして、まさに無責任時代における不正者の天国だと私は言わざるを得ません。国民の一人として激しい憤りを感ずるわけでございます。
ただいま御指摘の高田事務官につきましては、本人は昭和三十二年十一月一日に「不正者の天国」と題する単行本を刊行しております。これに先だって、その内容の一部を雑誌に発表してもおります。これらの記事の資料は主として監察結果報告書、監察情報等の公文書であって、これらは当庁監察職員の服務規程の第十条によって、その秘密文書となっておるものを上司の許可なくして発表した、こういうことになっております。
そこで私は山口大臣に登場を願わなければならぬのですが、山口大臣は純然たる政党人の大臣でありますから、官庁のメカニズムに対してあなたがどういう所感を持たれるか知らぬが、あなたのやっておられるところの行政管理庁の調査主任官の高田茂登男という人物が、「不正者の天国」という本と「仮面の公僕」という本を二冊書いて、詳細なる調査の資料に基いてこれを国民に訴えている。
(拍手) さきに「不正者の天国」を書いて行政管理庁の監察官が首になるほど、今日の保守政治に不正腐敗がはびこっていることは、周知の事実であります。数日前の予算委員会では、インドネシア賠償船舶について、木下商店との関係が、わが党委員より激しく追及されたことは、すでに御承知の通りであります。