1972-05-11 第68回国会 衆議院 決算委員会 第10号
なお、このほかにも審議の過程において指摘された数々の不当事項ないしは綱紀の紊乱による不正事項等がありますが、それらについては十分審議の過程で指摘されておりますので、万全の改善措置をとられるよう要望を申し添えまして、私の反対討論を終わります。
なお、このほかにも審議の過程において指摘された数々の不当事項ないしは綱紀の紊乱による不正事項等がありますが、それらについては十分審議の過程で指摘されておりますので、万全の改善措置をとられるよう要望を申し添えまして、私の反対討論を終わります。
つまり、簡素化になったとすると、いろいろな不正事項等、あるいはそういうことが起こる可能性があるので、さらに責任体制を強化していこう、こういう意味でできたわけですか。
○委員長(横川正市君) ちょっと大蔵大臣、いまの答弁は、決算委員会としては少し問題があるのじゃないかと思いますが、当委員会は、この不当事項、不正事項等で関連して審議をするのでありまして、もちろん刑事事件その他に発展する問題もありますけれども、相当広範な問題で審議をしているわけでありますが、いまの近江鉄道の場合は現地調査もいたした上でのことで、その結果が会計検査院によって指摘を受けるような案件になったわけですから
そしてその結果といたしまして、不当事項、不正事項等が出てくるわけでございますが、そのうち、その不当事項というものは、検査官会議の議を経まして、これを検査報告と同時に内閣に通知いたします。先ほども申します通り、全部をやるという建前でございませんから、やらなかったところに不当が出る場合もあると思います。
○森中守義君 今の御説明からいけば、この報告年度以前について、もっと不正事項等の件数が発覚できるかもわからないということは言えますね。これでもうすべて終っておるということではないでしょう。
○相澤重明君 私は、今政府の一貫した考え方というものが出ておれば、こういう不正事項等も非常に減少していく、なくなっていくんだ、こういうふうに思うのです。それは、やはり国産車の奨励ということをやれば、いわゆる外車がいいとか悪いとか、その効率の問題でなくて、これはもう技術的——先ほどの運輸省全般の問題でも出ておるように、技術の提携があれば、これはもう国産でも十分間に合うことなんです。
と申しまするのは、今日の国の予算の執行なりその他の関係で不当、不正事項等の多いゆえんのものは、原因がはなはだ複雑多岐にわたつておりまして、ごく根本的に、掘り下げて考えまするならば、国民一般の道義が、戦後は戦前と違いまして非常に低下しておるのではないか、また国の力、財政その他の富の力が非常に低下しておる。
まあ言訳がましいことで恐れ入りますが、その後耕地課長会議がありました折は、その要領は実に厖大なものでありますが、その要領のうちの主旨だけを流して、新年度の災害が大きいのに鑑みまして、今後も不正のないようにその折々伝えておりすまが、一応災害も一段落したシーズンでありますので、今後御趣旨のような点をお互いに自戒し合いまして、不正事項等の起らないように努力いたして行きたいと、こう考えております。
その間におきまして会計検査院が検査いたしまして、不当事項あるいは不正事項等によりまして、公団の損失を来していると認定いたしました数字は、総額で三十四億という数字が出ております。それはその後各方面で回収されましたので、少し統計は古いのでありますが、二十六年十月現在におきまして十八億というものは回収されて。十五、六億というものは当時において未回収となつております。