1986-02-21 第104回国会 衆議院 本会議 第8号 したがって、仮に政府案によりましても、安全輸送、不正乗車防止等を所管するセクションと人員は当然必要であり、こうした業務を肩がわりしない場合、警察官の二千八百八十二名の増員は約半数で済むはずです。一方では定員削減を押しつけ、必要以上の警察官の便乗増員は黙認するという姿勢は、中曽根内閣みずから行革を放棄するものであります。 山下八洲夫