2016-12-01 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号
今見てまいりましたように、経済面だけではなくて、外交ですとかルール作りですとか、こういったものも内包した自由貿易協定であるわけでありますが、事具体的な品目ですとかあるいは交渉分野、こういったところを見ていくと、日本にはやはり得意分野もあれば不得意分野もあるわけであります。
今見てまいりましたように、経済面だけではなくて、外交ですとかルール作りですとか、こういったものも内包した自由貿易協定であるわけでありますが、事具体的な品目ですとかあるいは交渉分野、こういったところを見ていくと、日本にはやはり得意分野もあれば不得意分野もあるわけであります。
そして、仮にTPPの交渉に入る場合には、いわゆる得意分野と、言ってみれば日本の不得意分野、これをうまく合わせながら交渉するというのが当然大事なことなんだろうと私は思います。 そういう意味において、一番得意な分野は、工業製品の中でも私は自動車だと思います。 では、自動車について今アメリカがどういう要求をしてきているのか。これは我々、与党の立場にいましたので、よくわかっています。
しかし、得意分野がある、不得意分野がある、それは本交渉で議論すべきであって、得意分野を武装解除して、それなら入っていいぞというアメリカの交渉のやり方というのは、交渉としては非常にうまいやり方なんですね、向こうからすると。だけれども、それは、我々にとっては、やる選択肢ではないと思うんです。
それで、この世論調査結果を見たら、大臣は先ほど、不得意分野だからといって全然やらないというのはと、それはそのとおりだ。しかし、日本国民の世論あるいは国際世論、中国とかそちらの国、そんなに警戒していないというのもありましたけれども、やはり、我が国の世論は海外派遣の恒久法ということをまだ望んでいないんじゃないか。私は、それに従って政治をやっていった方がいいような気がします。
ただ、ここは不得意分野だから一切やらなくていいということが国際的に通用するかどうかという話もある。それなりのバランスも必要だ、こういうふうに思っております。
御承知のとおり、政策決定会合、全部で九名で構成されているわけですが、そのうち六人の審議委員におきましては、一遍に全部が替わることのないように、五月雨というかカスケードということになっておりますが、その中で総裁、副総裁、三人が同時に替わるということは、まさに今委員から御指摘がありましたように、それなりのチームとして、得意分野、不得意分野などを含めてどうやってカバーし、一体になって進めていくかということを
それぞれの自治体、得意、不得意分野はおありでしょう。首長さんはたくさんいらっしゃるけれども、すべての首長さんが災害に特に強いということは言えないところもあると思います。そこのところは消防庁の方でリードをしていただいて、ぜひとも、空白地域にまさに寝耳に水といったようなことにならないように、そこは強くお願いをしておきたいと思います。
最終的には、それぞれの段階でその国によって得意分野、不得意分野があって私はしかるべきだなというふうに思いますので、その得意における日本の国際貢献の在り方、日本らしい、ほかの国とは、日本らしいやり方をどうしていくのかということがこれからの議論の中で求められているんではないかなというふうに思いますし、その中で本当に日本の国際貢献の在り方として憲法の中身と違うんであれば、それは国民の議論の下で変え得るんではないかな
ですから、その点についてはアメリカとかイギリスとやり方は全然違うのは私は日本は日本の事情があるからでありまして、韓国も部隊を派遣している、あるいはヨーロッパの諸国も派遣している、あるいは日本よりももっと経済的に弱い国々も派遣している、三十か国以上の国々がそれぞれの支援活動をしているんですが、その国と日本というのは同じである必要はないし、得意分野、不得意分野があります。
結局、各金融機関が自分の得意分野を伸ばし、不得意分野は他でカバーをするということだろうと思います。それが、並木先生がおっしゃいましたように合併とかあるいは提携とか、それはまた日本の銀行、証券同士もありましょうし、外資系とのものもありましょう。いろいろな形で、再編成といったら少し大げさになるかもしれませんが、そういったことは起こってくるのではないかというふうに考えます。