1991-04-12 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号
○網岡委員 それでは次の質問に移りますが、シベリア裁判というものが行われておるわけでございますが、内容は、抑留中における不当強制労働に対する労働の対価を要求するという形で、日ソ共同宣言でソ連側に補償権についてはこれは放棄をされている関係もあって、結局ジュネーブ協定の趣旨にもなるわけでございますけれども、日本政府に対して強制労働の対価に伴う補償を行えということの裁判が行われておるわけでございますが、それに
○網岡委員 それでは次の質問に移りますが、シベリア裁判というものが行われておるわけでございますが、内容は、抑留中における不当強制労働に対する労働の対価を要求するという形で、日ソ共同宣言でソ連側に補償権についてはこれは放棄をされている関係もあって、結局ジュネーブ協定の趣旨にもなるわけでございますけれども、日本政府に対して強制労働の対価に伴う補償を行えということの裁判が行われておるわけでございますが、それに
こういうものに対して、軍当局が、日本の労管事務所を除いて、直接に運転手に対して、当然拒否してもよろしいようなかかる弾薬処理の援助を指令をいたしまして、むろんこれに従わなければ、当然解雇をするというような指令を出した関係上、こういう不当強制労働にも、これらの職員は応じなければならないという、まことに独立国の日本労務者として、悲しい状態に現在置かれておるわけでございます。