2000-04-13 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第10号
第三に、現時点で未施行の法律である外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律の規定により造船業基盤整備事業協会が実施することとなっている造船ダンピング調査業務は、本法の施行日以降の同法の施行日において、運輸施設整備事業団の業務として追加することとしております。また、同業務の追加に伴い、運輸施設整備事業団法の目的規定を変更することとしております。
第三に、現時点で未施行の法律である外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律の規定により造船業基盤整備事業協会が実施することとなっている造船ダンピング調査業務は、本法の施行日以降の同法の施行日において、運輸施設整備事業団の業務として追加することとしております。また、同業務の追加に伴い、運輸施設整備事業団法の目的規定を変更することとしております。
そこで、平成元年六月、まず第一に、船舶、舶用機関等に関する技術開発を促進するための業務を、また平成八年六月には、二番目として、外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する業務、いわゆるダンピング防止に関する業務でありますが、これを追加して今の造船業基盤整備事業協会、こういうふうになってきたわけです。
第三に、現時点で未施行の法律である外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律の規定により造船業基盤整備事業協会が実施することとなっている造船ダンピング調査業務は、本法の施行日以降の同法の施行日において、運輸施設整備事業団の業務として追加することとしております。また、同業務の追加に伴い、運輸施設整備事業団法の目的規定を変更することとしております。
まず第一に、昨年の通常国会でOECDの造船協定、これが外務委員会関係で承認されておりまして、それに関して運輸委員会で扱われたものは外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律、ちょっと長たらしい名前になっておりますが、要するにこのOECDの協定というのは、これまた私も長いかかわりがありましたが、不当廉売によっていわゆるダンピングによって損害を受ける、それから政府助成によってフェア
○政府委員(伊佐山建志君) 委員御指摘のように、造船協定の国内実施法でございます外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律が昨年の六月国会を通過、公布されたところでございます。 その施行の時期は造船協定の発効と同時、具体的には協定に参加しております五カ国、EU、日本、韓国、ノルウェー及び米国でございますが、この五カ国がすべて協定を批准した後三十日ということになっております。
本法律案は、商業的造船業における正常な競争条件に関する協定いわゆるOECD造船協定の円滑な実施を確保するため、外国船舶製造事業者による不当廉価建造契約を防止する措置等を講じようとするものであります。 委員会におきましては、OECD造船協定の具体的な実施方策、ダンピング調査の情報収集体制、世界の造船業の現状等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
○議長(斎藤十朗君) 日程第二 外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。運輸委員長寺崎昭久君。 ————————————— 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔寺崎昭久君登壇、拍手〕
栗原 君子君 国務大臣 運 輸 大 臣 亀井 善之君 政府委員 運輸省海上技術 安全局長 小川 健兒君 事務局側 常任委員会専門 員 志村 昌俊君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造 契約
○委員長(寺崎昭久君) 外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は去る五月二十三日に終局いたしておりますので、これより討論に入ります。——別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。 外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
○委員長(寺崎昭久君) 外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
○瀬谷英行君 例えば「不当廉価建造契約に係る調査」というところがありますけれども、運輸大臣は、この調査でもって「外国船舶製造事業者の締結した建造契約が不当廉価建造契約であると認める場合には、当該外国船舶製造事業者に対し、当該不当廉価建造契約に係る船舶の正常価格と契約価格との差額に相当する金額の国庫への納付を書面で通告するものとする。」と。 この条文というのは非常にややこしいのです。
○政府委員(小川健兒君) 先ほど御説明いたしましたが、我が国がダンピング防止手続をとることができる契約、これに関しまして、我が国の造船事業者からの求めがある場合、または政府みずからが必要と考える場合で、外国造船所からの不当廉価建造契約について十分な証拠がある場合、そういった場合には運輸大臣及び通商産業大臣でまず調査を実施することになるわけでございます。
庁石油部流通課 長 加藤 文彦君 労働省労働基準 局監督課長 長谷川真一君 建設省都市局街 路課長 奥野 晴彦君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○自動車ターミナル法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) ○外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造 契約
○委員長(寺崎昭久君) 次に、外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。亀井運輸大臣。
○国務大臣(亀井善之君) ただいま議題となりました外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 平成六年十二月に、我が国、米国、欧州共同体、韓国及びノルウェーにより、造船業に対する各国の公的助成及び船舶のダンピング建造契約を律するため、商業的造船業における正常な競争条件に関する協定が採択されました。
まず、本日運輸委員会の審査を終了する予定の外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案、安全保障委員会の審査を終了する予定の防衛庁設置法の一部を改正する法律案の両法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。 右両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○高木(義)委員 調査をして、その結果不当廉価建造契約であると認定された場合、外国の船舶製造事業者への対抗措置について、具体的に要点を挙げて説明をしていただきたいと思います。
○辻委員長 次に、内閣提出、外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。横内正明君。
○辻一彦君 ただいま議題となりました外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案について、運輸委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。
○議長(土井たか子君) 外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。運輸委員長辻一彦さん。 ――――――――――――― 外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ――――――――――――― 〔辻一彦君登壇〕
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 自動車ターミナル法の一部を改正する法律案 (内閣提出第六〇号) 外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造 契約の防止に関する法律案(内閣提出第七七号 ) ――――◇―――――
○亀井国務大臣 ただいま議題となりました外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 平成六年十二月に、我が国、米国、欧州共同体、韓国及びノルウェーにより、造船業に対する各国の公的助成及び船舶のダンピング建造契約を律するため、商業的造船業における正常な競争条件に関する協定が採択されました。
○辻委員長 次に、内閣提出、外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造契約の防止に関する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を求めます。亀井運輸大臣。 ————————————— 外国船舶製造事業者による船舶の不当廉価建造 契約の防止に関する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————