2019-03-19 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号
次に、風評被害ですけど、特に韓国政府が福島県と近県七県の水産物の輸入規制ということで、これに我が国としては不当差別ということでWTOに提訴して、いろんな審査を経て、上級委員会ですか、来月十一日までに判断されると、こういうことなんですけど、これは強制力がないというふうに伺っているんですけれども、是非、この特に隣国であります韓国の輸入開始までしっかりと交渉していただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか
次に、風評被害ですけど、特に韓国政府が福島県と近県七県の水産物の輸入規制ということで、これに我が国としては不当差別ということでWTOに提訴して、いろんな審査を経て、上級委員会ですか、来月十一日までに判断されると、こういうことなんですけど、これは強制力がないというふうに伺っているんですけれども、是非、この特に隣国であります韓国の輸入開始までしっかりと交渉していただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか
○法制局参事(加藤敏博君) 不当な差別的言動という語句でございますが、これは一つの法令用語として用いているわけではございませんで、不当、差別的、それに言動という三つの用語を組み合わせた語句でございます。
この規定は、締約国が他の締約国に対して、ローカルコンテンツ、現地調達や輸出入の均衡、輸出制限などを求めること、それから不当、差別的な措置を課すことを禁止するものでありますけれども、モザンビークやミャンマーとの協定にはこの規定があるけれども、サウジとの間では定められなかったのはなぜでしょうか。いかがですか。
それによって消費者に物が安く行くことはいささかも問題がないと思っておりますので、競争ができない価格で、地域店が残ろうとしてもできない、これは大きな問題だろうという、不当差別対価に対しての提言をしているところでございますので、御理解をいただきたいと思います。
もし公取さんの人の問題があるなら、ふやしていただくことも、そのたび聞いておりますけれども、難しい経済合理性を含んだ不当、差別対価に立ち入っていただきたいことを、ぜひとも先生方にお力添えいただければありがたいと思います。
その結論は、まだ不当差別対価は一件も出ておりません。 ということは、それだけ調査が難しいということもあると思いますので、私が先ほど申し上げたように、立入調査をやらない限り、表面的な価格だけの聞き取りでは真実はつかめないだろうということで、公取さんの奮起をお願いしたいところでございます。
なぜ小麦を米と同等に扱わないのか、非常に不当差別を小麦についてしていると思うんですけれども。 この点をよく考えていただいて、中川農林水産大臣、どのぐらいあと長く務められるかわかりませんけれども、ぜひ任期中にできたらやっていただきたい。少なくとも号令はかけていただきたいと思います。
と九条にあって、これが二〇〇二年の十月の段階では「社会的弱者の保護、外国人の不当差別の禁止、国際人道法の的確な実施等」という形で、一、目的、二、国、地方自治体、指定公共機関の利用等とともに、三の部分でこう書いてあったわけですね。
これは私は、別に抜く必要がない、外国人の保護は当然するべきだというふうに思っているのであれば、不当差別の禁止という言葉はぜひ残しておいていただきますようにお願いを申し上げます。 それから、次の質問なんですけれども、国の基本指針がつくられた後に、各都道府県や市町村が国民保護協議会というのをつくるということになっておりますけれども、この協議会のメンバーというのはどんな方がメンバーになるんですか。
○生方委員 これは関東大震災の例を持ち出すまでもなく、かつて外国人の方がそういう災害に遭ったときに不当に巻き込まれて亡くなっちゃったということもあるわけで、私はあえて外す必要はないと思うので、きちんと外国人の不当差別の禁止という項目は入れてしかるべきだと思うんですけれども、修正するのは難しいのかもしれませんが、入れるというお気持ちはないんでしょうか。
○副大臣(桝屋敬悟君) 年金規約で一定の従業員グループが確定拠出年金に加入できない、今そういう話があったわけでありますが、これはどう考えるかということでありますが、御指摘のような場合が生じるのは、確定拠出年金に加入する者としない者との間での取り扱いの違いについて不当差別に当たらないという合理的な理由があることが前提となるものであります。
もし高年齢者などの一部を加入とするというのは、これはむしろたまたまの例でございますので、それをもってどうこうという意味じゃありませんけれども、どうも合理的理由がないことの方が多いと思いますので、その点はむしろ、この法体系では不当差別に当たる可能性もありまして、そのようなことは実際ではないと思います。
また、会社の一定以上の役職の者に対して特別に優遇するような年金を設計する、これはもう不当差別でございまして、このような不当差別を防止するために、特定の者について不当に差別的であってはならないという規定が入っております。
条文の方には、不当差別的取り扱い及び不当競争のおそれがある場合発動されるというふうに書かれておりますけれども、先ほどもありましたかもしれませんけれども、何が不当差別であり何が不当競争なのかといった基準が条文にしっかりと書かれていないと、こういうものを発動されても一つの訴訟ざたにしか、発動された方も抵抗するだけのものではないかと思います。
(1)にございますように、不当差別の禁止規制の適用ということでございますが、特に産地間に不公平が生じないように、特に青果物の場合は、大量購入が価格の面で必ずしもスケールメリットが生じるということにはなかなかならない。
今回の改正では、そうした生産者なり流通業者などに開かれた市場であるという点での基本的な部分であります不当差別なり受託拒否の禁止という、そうした考え方は今回も変わっておりません。 今回の改正案で提出しておりますのは、取引方法につきまして、市場ごと、品目ごとに三つの取引方法が採用できる、それを条例でもって業務規程で定めるということを主としているわけでございます。
行刑の問題点も多分あるところだと思うんですが、いわゆる前科者に対する不当差別が再犯を助長している大きな要因になっていることも確かだろうと思うんです。こうした差別をなくすための施策をどの程度講じられているのか、お伺いをいたします。
さてそこで、本年の二月十四日でございますが、我が党国会議員団衆参合わせて九名でありますが、労働局長を団長としまして地元の県会議員、市会議員さん等を含めて三十五名の参加を得まして、岡山市にあります岡山電気軌道株式会社の中の人権侵害、不当差別、不当労働行為等に関する調査をいたしました。
早いもので夫が不当差別されてから五年が過ぎようとしています。鹿児島の地労委の命令が出た時は又働けると思っておりましたがJRの残念な態度で苦渋の生活を味わっております。小四の長男は「この宿舎は出ていくの」と聞き、小二の次男は「お父さんはJRで働いています」と作文に書いておりました。子供達の悩みや不安を考えますと私自身も悩みますが一日も早く夫が元の職場で働ける事を夢みております。
そこで「政令で定める基準」とありますが、私どもこの本文の方に書いてございますように「不当に差別的でない」ということをうたっているほかに、この政令の基準といたしまして、この協定の対象になる漁業種類について、その関係する水域でその漁業を営む者が、一定の割合以上この協定に参加しているかどうかということも判断基準として考慮をしていくつもりでございますので、そういった意味で、特定漁業についての不当差別を防止するための
三和銀行の従業員二十名の方々が連名で、平成元年五月二十九日、「不当差別人事是正に関する要請」というのを銀行の人事部長に出しました。その後、返事がないものですから、同じく平成元年十二月九日に同趣旨の要請を渡辺頭取に提出したのであります。 要望事項は五点でありまして、資料等はお手元に届いておるかと思いますが、若干申し上げますと、「同年齢標準者の本俸、資格、職位に是正すること」というのが一です。
○政府委員(寺嶋潔君) 運賃につきましては、現在の制度におきます認可制を新法におきましては事前届け出制に改めることといたしておりますが、過剰利潤を生ずるような運賃とか不当差別となる運賃あるいは不当競争となる運賃の防止というような三つの視点から、不適正な届け出については変更命令により常に是正し得る仕組みとなっておることは、ただいま御指摘のとおりでございます。
それから第二点の、標準運賃の設定についての考え方でございますが、運賃につきましては、今回、従来の認可制を事前届け出制に改めることといたしますけれども、過剰利潤を生ずる運賃、不当差別となる運賃、不当競争となる運賃等をただいま申し上げたとおり変更命令により是正し得る仕組みになっております。
また一方、今盛んに社会的な注目を浴びております国鉄、JRの不当差別の撤廃を求める不当労働行為事件についても、実は国鉄労働組合の代理人としてこれまた活動中でございます。どちらかといいますと、こういう関係に大変熱心な方だったようでございます。それだけにそういう関係からの拉致なんだろうかというようなことも実は取りざたされるわけでございますが、わかりません。