1971-12-08 第67回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会公聴会 第1号 その間、本土政府は冷たく、特に五六年、プライス勧告による米軍の不当土地収用に対し、県民は四原則貫徹、島ぐるみ運動を戦っているときなど何ら手を貸そうとすることなく、そればかりではなく非常に冷たい態度でありました。それだけではなく、本土内においては、現在の沖繩のことあるいは過去のことのそういう実態を国民に知らしめようとせず、学校教育の中から沖繩は完全に欠落していたといっても過言ではないと思うのです。 渡久山長輝