1959-03-04 第31回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号
○早川参考人 冒頭に申し上げましたように、一部組合の不当争議による解雇、その解雇された役員の復職運動という立場でこの問題を取り上げられておりましたものですから、それはてんで話にならぬという立場を実はとっておりました。
○早川参考人 冒頭に申し上げましたように、一部組合の不当争議による解雇、その解雇された役員の復職運動という立場でこの問題を取り上げられておりましたものですから、それはてんで話にならぬという立場を実はとっておりました。
○山花委員 こういう暴力団を雇い入れる場合、あまり団体名を明らかにせず雇い入れて争議団に対抗する、これが通例の一つのあり方でございますが、特に清瀬の場合には、はっきり護国青年隊というような腕章をつけて、これが一応軍隊組織のような関係になり、護国団の機関紙も私の手元に入っておりますが「清瀬生光会病院の不当争議に出動す」というようなことで、隊員の規律などをここに掲げて、おそらくこの新聞なども争議団員、付近
不当争議の克服は、法律をもつて々さるべきものではなくして、労働者自身の手によつてなさるべきものであります、法律の力をかりずとも、労働者自身の手で、若干の時日をかすことによつて必ずなしとげられることを私は確信するとともに、現に各労働組合において起りつつある現象は、これを裏書きするものであります。