2002-10-21 第155回国会 衆議院 本会議 第2号
この列島縦断フォーラムを通して私が痛感いたしましたのは、将来に対する言い知れぬ不安、焦燥感、閉塞感が列島全体を覆っているということであります。まさに緊急事態であります。 国民が今、政治に求めているのは、我が国が進むべき道筋、将来ビジョンを大胆に提示し、国民に希望と安心を与える政治のリーダーシップであり、痛みより励ましの改革であります。
この列島縦断フォーラムを通して私が痛感いたしましたのは、将来に対する言い知れぬ不安、焦燥感、閉塞感が列島全体を覆っているということであります。まさに緊急事態であります。 国民が今、政治に求めているのは、我が国が進むべき道筋、将来ビジョンを大胆に提示し、国民に希望と安心を与える政治のリーダーシップであり、痛みより励ましの改革であります。
○武部国務大臣 産地の皆さん方の不安、焦燥感、怒りといったことは、私も先般、根室、猿払、群馬の宮城村にも行ってまいりました。今委員が、本当に真剣に酪農、畜産を守る気があるのかという御質問でございますけれども、二十五日、予算が終わって、私、直ちに根室に向かったわけであります。 そこで率直な御意見を伺ってまいりました。
四月から六月にかけてのこの三カ月間、県民にとって恐怖の記憶と鎮魂の祈り、そしてさらにやりきれない怒りと不安、焦燥感が複雑に交錯する季節です。何とかして、我々自身が不運だった歴史、負の遺産を克服して、後世に平和な世界を残さなくてはならないと決意を新たにする季節でもあります。 一九四五年四月一日は、三月末の慶良間列島の悲惨な集団自決を経て米軍が沖縄本島に上陸した日です。
○矢島委員 私、ここに、民放連の「放送基準解説書」というのを持ってきたんですけれども、この第五十六項には、「医療及び薬品の知識に関しては、いたずらに不安、焦燥、恐怖、楽観などを与えないように注意する。」こういうのがあります。その「解説」の方に、「病人や身体虚弱者あるいは一部の視聴者は、健康に関して一般の人が想像する以上に神経質である。
政治プロ以外の多くの国民は、この不況下で不安、焦燥のもとに生活を続けているというのが実態でございます。私にもたくさんの書面が参っておりますが、時間がありませんけれども、もし御質問があるならば後刻紹介させていただきたいと思います。 本論に入ります。 私は、この衆議院送付案を一日も早く一括して成立させることをお願いいたします。もう少し申し上げます。
防衛力整備に対する内外の不安、焦燥を解消するためには、政府はこの際、国際情勢、周辺軍事力の動向、財政事情などを勘案し、かつ憲法の規定に即した確たる歯どめ措置を示すべきであると考えるが、総理の御所見を承りたい。
抜本対策はそのうち調査して、データが集まったら十分研究してやりますということで、とりあえずおまえは親戚の家に行っていろというだけですと、大変な不安、焦燥がますます積もるわけであります。
○徳永国務大臣 先ほど来申し上げておるように、いまのこんな不安焦燥の間にいろいろな狂乱物価がおどり回っているわけでございますが、これに対する挑戦がいまの政府の一番重要な課題であるということで、金融の面あるいは政策の面等においていろいろやっているのは御承知のとおりでございます。
○塚田大願君 私も今回の調査に参加をいたしまして、事態の深刻さについては、もう先ほどから具体的な事例がたくさん述べられましたので、繰り返す必要はないと思うのでありまするけれども、私どもが陳情を受けますと、とにかくそれはもう何と表現していいか、その地元の漁民の皆さん、関連業者の皆さんの不安、焦燥、怒り、これはちょっと表現のしょうがないのですね。
全国的に見まして、通産省がこういう発表をしたために、各企業が乗り出していく計画を立てたために、各地において紛争あるいは特に漁民の間に不安、焦燥というものが起こっているわけです。
そこで、最後に伺っておきたいのですが、こういう状態の中で、法律的にも保護されないその中で、漁民たちが不安、焦燥を感じておるわけですが、そういう漁民たちの不安や反対を無視してこういう原油基地の設置をやるのかどうかという問題であります。まず、その点について通産省の見解を伺っておきたい。
そういうことから考えますと、事故にあわぬまでも、常に危機感といいますか、非常に不安、焦燥を感ずる。そういう精神的な損失まで考えていきますと、これはもうゆゆしき問題です。したがって、かりにいまの五カ年計画において、私は三千七百億、少ないとは言いません。しかしそのような非常事態の今日の交通災害あるいは公害、この現実を見たときに、決して多くはない。三千七百億では、おつりが来る、そういうふうに思うのです。
そこで、今回復帰がはっきりと日時がほぼ確定をいたしましたので、準備委員会が現地に発足して、私を含むこちらにおきましての日米協議委員会と相呼応しながらひんぱんな連絡活動等が行なわれますと、今日までのそのような不平、不満に対しては逐次薄皮をはぐような、私の期待でありますが、いままでの不安、焦燥、もどかしさというものはとれていくであろう。またそうしなければならぬ、こう思っております。
美濃加茂市、白川町、七宗村あるいは八幡町など、山間部の各町村において、奥地の町村道、林道は全滅に近い被害を受けているといわれ、山に依存して生活のかてを得ている多くの住民の不安焦燥は真に切実なものがあり、また、美濃加茂市三和地区におけるがごとく、三方の谷から一挙に土砂が流出して、谷合いの部落に死者七名をはじめとする大きな被害をもたらした状況にかんがみて、緊急治山及び林道の早期復旧については、特段の配慮
御承知のとおり、地震学においては世界で最も進んでおるといわれるわが国において、なお地震予知はいまだその緒につかず、ために被災住民は極度の不安焦燥の中で生活を余儀なくされ、またその及ぼすところの被害はあらゆる部面にわたるのでありまして、現行災害関係の諸法律、制度においてあらかじめ用意された基準に当てはまらないからといって、地震による被害が軽微であると即断することは厳に戒めなければならないものと考えるのであります
政府は、去る三月三十日の当委員会における 農林大臣の言明にもかかわらず、いまだその具 体策が示されていないため、てん菜栽培農家は 収穫時期の切迫に伴い、さらに不安焦燥感を強 め、大きく動揺していることは、きわめて遺憾 である。 よって政府は、速かに左記事項に努力すべき である。
しかし、何といたしましても、あれから二十年たちまして、きのうは一人、きょうは一人と、くしの歯を落とすように死んでいっておりますけれども、白血病、貧血症等の発病の不安や生命の不安、焦燥におののきながらも、働かなければ生きていけない、こういう姿の中で、原爆被爆者が日々の苦闘を続けておるという実態を、私たちは正しく理解していかなければならないと考えておるところでございます。
しかも、沖縄にはアメリカ軍の極東における最大の基地がございまして、これとの関係で、沖縄の同胞が非常に戦争の危倶、不安、焦燥にかられておることは、私は事実だと思います。したがって、そういう同胞の気持ちを除去するためには、やはり一日も早く施政権を日本に返還していただく、こういうことが私は前提にならなければならぬと思います。
次に、厚生関係についてでありますが、今次雪害によって交通は途絶し、さきに述べました福島県の只見町及び昭和村のごときにおいては、完全孤立状態に置かれ、しかもインフルエンザの流行蔓延は、地域住民をして恐怖と不安焦燥に追いやったのでありますが、自衛隊の協力で、医師、薬品等ヘリコプターによって空輸が行なわれたのであります。また、南会津郡、大沼郡の各町村に医療班を派遣し、万全の措置を講じたのであります。
こういう状態におきましては、年々累積してまいりますところの赤字を見るにつけ、不安、焦燥の観念というものにかられまして、まじめに落ちついて路線の開拓に専念するということができず、余儀なく有利な路線を獲得するのに狂奔をして、無理な経営を続ける。
少なくとも愛媛県の先生方が教職員組合に残っているがゆえに不安焦燥にかられている、そしてお互いに不信感で結ばれている。望ましくない雰囲気に愛媛県教育界はおおわれている。このことは私はどなたでも感じられたと思うのですね。だから、そういう角度から、その原因はどこにあるかということが、この速記録、それから先般以来私が質疑いたしました速記録を、良識を持って見れば何らかの判断が出てくると思う。