2002-11-22 第155回国会 衆議院 外務委員会 第7号
○首藤委員 私は、外務大臣、ぜひ私のアドバイスも千に一個ぐらい聞いていただきたいと思うんですが、ぜひこの問題は、単に平壌宣言だけではなく、平壌宣言に関しては、その成立に関しても本当にこれが正統なものであるか、国際社会で権威を持つものかというのは疑義がございますから、この不可侵、安全保障の問題に関してもより一歩進めて話を展開させていただきたい、そういうふうに思うわけですね。
○首藤委員 私は、外務大臣、ぜひ私のアドバイスも千に一個ぐらい聞いていただきたいと思うんですが、ぜひこの問題は、単に平壌宣言だけではなく、平壌宣言に関しては、その成立に関しても本当にこれが正統なものであるか、国際社会で権威を持つものかというのは疑義がございますから、この不可侵、安全保障の問題に関してもより一歩進めて話を展開させていただきたい、そういうふうに思うわけですね。
先般の特別国会の末期における外務委員会におきまして、これば鳩山総理に対する質問の中に、やはり日米安全保障条約あるいは中ソ友好同盟条約、こういう二つの陣営のいわゆる防衛同盟の対立からジュネーブ会議以後の空気というものは、両陣営を含む新しい集団的な不可侵安全保障の体制、簡単にいえば、新ロカルノ構想というものに進む傾向を示しておる、これは非常にいいことだと思うが、総理のお考えはいかがか、こういう質問に対して