1990-04-20 第118回国会 衆議院 予算委員会 第12号
特に今年度は、土地についても新たな不動産転換ローン等の方式を採用しまして、従来にない多額の処分を行う予定でございますので、そういうものも含めて債務減少の道をつけていきたい。
特に今年度は、土地についても新たな不動産転換ローン等の方式を採用しまして、従来にない多額の処分を行う予定でございますので、そういうものも含めて債務減少の道をつけていきたい。
そこで、土地に関しましては、地価を顕在化させないいろいろな処分方法を検討いたしまして、例えば建物つき土地の売却方式、あるいは土地信託方式、また不動産転換ローン方式等の方法を取り入れ、今後迅速に処分していきたいと考えているわけでございます。
○政府委員(大塚秀夫君) 今地価を顕在化させない方法の一つとして検討しておりますのに、今先生が言われました不動産転換ローンの導入というものがございます。
○政府委員(大塚秀夫君) 不動産転換ローンは、将来の土地の価格のみではなしに、そこで建物を建てる等の底地権等を総合的に評価してその価値を決め売却するということでございますので、今のような問題が生じないように制度的な面をさらに詰めたいと考えております。