1973-03-06 第71回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号
○津川分科員 大臣、こんな形で三井不動産系統が買っている。これを開発公社が買い入れるときに、山林で三等級の土地、これは悪い土地ですが、十アール三万円前後のものが五十一万円です。二等級のところで五十四万円。一等級で五十七万円。私のしろうと勘定で算しただけで、三井不動産、これで四十一億円もうかるのです。いま局長も言ったでしょう。条件によって三万円前後のところがある。
○津川分科員 大臣、こんな形で三井不動産系統が買っている。これを開発公社が買い入れるときに、山林で三等級の土地、これは悪い土地ですが、十アール三万円前後のものが五十一万円です。二等級のところで五十四万円。一等級で五十七万円。私のしろうと勘定で算しただけで、三井不動産、これで四十一億円もうかるのです。いま局長も言ったでしょう。条件によって三万円前後のところがある。
それは二十九年度の末における数字でございますが、今月におきまして、最近の改定いたしましたものを加算いたしますと、一兆九千億強になるということを申し上げましたが、その一兆九千億というのは、その際申し上げましたように、出資その他いろいろ入っておりまして、その中で、今お話の出ましたのが不動産系統であります。 それは御承知のように、行政財産と普通財産に分れております。
で、それには管財局長とか、通産、その他そういった関係方面の局長級の方々と、地方におきましては、県知事さんとか市長さんとか、またところによりまして銀行の頭取のような方、あるいは大きな不動産系統の会社の社長さんとか、そういったような方々を委員としてお招きしておるわけであります。
それは中小の事業金融もやつておりましたし、特に不動産系統の貸付をやつておつたのでございます。先ずこの際率先して勧業銀行に見返資金の出資もなし、長期資金を扱わすことになりましたのは、この従来やつておりました勧業銀行の機能を一つ復活して貰いたい。