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149件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-03-01 第136回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

堤政府委員 今先生指摘のように、宮城県信連に限ってみますれば、不動産業向け融資が今おっしゃいましたような形で増大をしているというふうに思っております。ただ、これは全体として、四十七県信連調べてみますというと、今先生がおっしゃった年次からいきますと、平成四年度に全国不動産業向け貸し出し動向が三千四百億でございました。これが平成五年度末、三千億円に減りました。

堤英隆

1996-02-26 第136回国会 衆議院 予算委員会 第18号

すなわち、我が国銀行不動産業向け融資は、実は総貸出の一割程度とさほど高くなく、不動産担保融資についても、担保価値について通常堅めの評価が行われております。また、融資企業信用力全体に対して行われるものであり、堅調な我が国経済の下で企業経営も全般的にみれば順調であります。これらから見て、今後地価の下落によって銀行経営に懸念が生ずる事態になることはないと考えております。

山田宏

1996-02-22 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

また、不動産業向け貸し出してございますけれども、これにつきましては、昭和四十九年通達でもともと農水省あてに出されていたものでございますけれども、私どもこれを農水省からももちろん伺っておりましたし、また別途総量規制通達を出しましたときに、信連協会の方へお願いをして、報告を出していただくようにしておりました。

五味廣文

1996-02-22 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

総量規制の、増勢規制しております不動産業向け融資そのもの内容を変更したものではございませんで、こういった報告をとるということでございます。  なお、信連インパクトローンというのはやっておらなかったはずでございまして、この点につきましては、信連から住専への貸し出しというのは、いわゆる五十五年通達に基づく半期ごと報告というものを見ながら報告を徴取しておったということでございます。

五味廣文

1996-02-22 第136回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

通達では、まず不動産業向け規制するが、ノンバンク建設業向け融資の係数もとるわけで、状況次第では実績をみてさらに強い行政措置があり得るという方向付けの下で量的規制を始めました。」こういうふうに言っています。つまり、住専への融資実績を見て、融資が抑制されなければ強い行政措置をとることになっていたわけであります。その点間違いありませんね、大蔵省。  

藤田スミ

1996-02-21 第136回国会 衆議院 予算委員会 第17号

そういう意味で、平成二年、まさに御指摘のようにいわゆる総量規制通達が出されたわけでございますが、その中で不動産業向け総量規制を主眼とするということで出されたわけでございますが、あわせて住専を含みますノンバンクにつきましても報告という形で貸し出し動向を把握し、注視するということでしておりまして、農林水産省といたしましても必要に応じて、この趣旨を体しまして関係者に対します注意喚起あるいは理解を求めたところでございます

堤英隆

1996-02-16 第136回国会 衆議院 予算委員会 第14号

そして、先ほど私が援用した平成七年九月二十七日の金融制度調査会金融システム安定化委員会中間報告でも、不動産業向け融資総量規制が行われた前後において、農協系統機関融資が増加している。そして一方、行政当局も、権限上問題があったとはいえ、住専の急激な事業者向け融資への傾斜に十分な指揮を行い得なかった、こうはっきり書いてある。

錦織淳

1996-02-15 第136回国会 衆議院 予算委員会 第13号

第一は、不動産業向け融資伸び率を総貸し出し伸び率以下に抑制することであります。第二は、不動産業建設業及びノンバンクの三業種に対する融資実行状況報告することであります。  その際、住専等ノンバンクに対して総量規制を適用しませんでしたのは、これらの貸金業者預金を受け入れている金融機関ではありませんので、金融制度の上から見て当然の判断であったと思っております。  

土田正顕

1995-10-16 第134回国会 参議院 予算委員会 第2号

そこで、私どもは当時、免許業種である預金を受け入れている金融機関、それに限るということでいわゆる不動産業向け総量規制をしたわけでございます。したがって、免許業種でない住専を含むノンバンクについてはそのように厳しい総量規制通達は直接の対象にはしなかったと、こういうことでございます。  

西村吉正

1995-10-05 第134回国会 参議院 本会議 第4号

次に、この関係総量規制の御質問でありますが、不動産業向け融資にかかわるいわゆる総量規制通達、一九九〇年三月二十七日でありますが、この総量規制通達住専に対して発出しなかったのは、この通達特定業種向け融資量調整を求めるという極めて厳しい内容でありまして、こうした厳しい通達対象機関はあくまで免許業種である金融機関等に限ることが適当と考えられたためであります。

武村正義

1993-06-02 第126回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

日銀調査によりますと、全国銀行不動産業向け貸し出し残高がそのとき決めたルールを超えた。まさに大蔵省注意喚起をしなければいかぬ。ところが、今回大蔵省はそれを見送っているということが伝えられているわけでございますが、それは事実かどうかということと、なぜみずから決めたルールを無視して触れないのか、この二点を伺いたいと思います。

早川勝

1993-05-12 第126回国会 参議院 決算委員会 第5号

政府委員寺村信行君) 本年二月末時点の計数でございますが、金融機関不動産業向け貸し出し伸びが総貸し出し金融機関の全体の貸し出し伸びを四・二%上回っております。この結果、一月末もそうでございますが、二カ月連続をいたしまして不動産業向け貸し出し伸び率金融機関の総貸し出し伸び率を三%以上上回ることとなったわけでございます。

寺村信行

1993-04-21 第126回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

説明員北村歳治君) 一昨年の十二月二十日に私どもが新聞発表いたしました内容は、前年同月比で見た金融機関不動産業向け貸し出し伸びと総貸し出し伸びを比較して二カ月以上連続して前者後者を三%以上上回った場合は、当局金融界注意を喚起し、二カ月以上連続して前者後者を五%以上上回った場合には金融経済情勢等を総合的に勘案しつつ総量規制を導入する体制を整えるという表現になっているわけでございます。

北村歳治

1993-04-21 第126回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

今申し上げることができますのは、通常の場合には、金融機関に細かな情報の提供を求めることは必ずしも適切ではないというふうな立場からデータの制約というふうなものは当然出てまいりますので、その場合に、日銀業種別貸出残高動向をまず一応の目安としてとらえて不動産業向け貸し出し動向を勘案する、そして先生が御指摘になりましたようなトリガーの問題等の是非を論ずるような場合につきましては、そういった中身につきましてさらに

北村歳治

1993-04-21 第126回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

お尋ねの不動産業向け貸し出し伸び率につきましては、日本銀行経済統計月報に掲載されております業種別貸出残高というものがございますが、この統計によりますと、今、先生が御指摘になりましたように、昨年の九月に不動産業向け貸し出し伸び率が総貸出残高伸び率に比べまして二、三%上回る状況になっているわけでございます。

北村歳治

1993-02-19 第126回国会 衆議院 予算委員会 第12号

十一月の貸し出しを見ると、総貸し出しは前年同月に比べて一・八%しかふえていないのに、不動産業向け貸し出しは五・〇%ふえているのですよ。不動産向け貸し出しを締めなければいかぬといって、平成二年度、三年度は随分頑張りましたね。平成二年度では、総貸し出しが五・六%ふえているときに、不動産業向け貸し出しは〇・三しかふえていない。平成三年度はともに三ないし四%がらみ。

越智通雄

1993-02-05 第126回国会 衆議院 予算委員会 第6号

個人住宅ローンを主な業務にしていますけれども不動産業向けなどの事業金融にも手を広げまして傷を深くした。住専八社、この中には協住ローン も入っておりますけれども不良債権は数兆円に上ると言われております。  そこで、きょうは時間がございませんので、ポイントだけ、農林大臣大蔵大臣総理大臣にお伺いをしたいと思うのです。  

草川昭三

1992-06-18 第123回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

現在の金融機関のすき間を埋める金融機関として大きく成長してきてしまったわけですけれども、そのほとんどが不動産業向け融資、約四割近いものを占めているということのようでございます。ある意味不動産融資分野において銀行の別部隊としての働きをしているのではないかという批判がされている状況でございますが、バブル経済の崩壊に伴ってノンバンク経営状況も大変悪化していると聞いております。

前畑幸子

1992-05-26 第123回国会 参議院 商工委員会 第11号

参考人小山実君) 金融機関BIS規制その他によります貸し出しの影響につきましては私どもも非常に心配しているわけでございまして、特にかつての不動産業向け総量規制が行われましたときに、不動産、信販、ノンバンクという、不動産系列ノンバンクということでありまして、地方リース会社等では、リース以外に貸金業務をやっていないところも、ある時期おたくはノンバンクだからということで規制を受けたというようなこともあったわけでございます

小山実

1992-04-14 第123回国会 衆議院 商工委員会 第6号

金融機関土地関連融資につきましては、昭和六十一年四月以降累次にわたる通達の発出や特別ヒアリング実施等を通じまして、投機的土地取引に係る融資を厳に排除するように求めるとともに、平成二年四月以降につきましては、不動産業向け融資に係るいわゆる総量規制実施してきたところでございます。

杉本和行

1992-03-05 第123回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

ども総量規制趣旨は、金融機関貸し出しの中で不動産業向け貸し出しかいわば配分として極端に偏っていた、総貸し出しはそれ相応の金融緩和伸びていたわけですが、その中でも不動産業向けに特別偏在していたといいますか、配分し過ぎていたという点を直すために総量規制をいたしたということで、伸び率自体を、伸び率伸び率を比較したものが総量規制でございます。

福田誠

1992-03-05 第123回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

そして、今回の地価高騰における地価対策としても、不動産業向け融資総量規制が私はそういう意味では大きな役割を果たしたとも考えられます。  そこで、昨年末をもって不動産業向け融資総量規制が解除されたが、総合的な土地対策を所管する国土庁としては、どのような判断をしたのか、御所見をお伺いいたしたいと思います。

狩野勝

1992-03-05 第123回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第3号

○伊藤(英)委員 まず、不動産業向け融資総量規制解除の問題と今後の問題についてお伺いをしたいと思います。  国土庁長官所信表明を聞いておりまして、私の率直な感想は、大変苦しい所信表明だなという感じを持っております。長官は、昨年の末に発表し、本年の一月から実施をいたしました不動産業向け融資総量規制解除に関する政策の妥当性については一言も触れておりませんが、これはなぜでしょうか。

伊藤英成