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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-04-25 第120回国会 参議院 運輸委員会 第8号

寺崎昭久君 今、土地処分平成九年度を目標にしておりますということなんですが、例えば、今後、不動産変換ローン方式だとか株式変換予約権付事業団債方式といったものがとられた場合には、その管理業務というのは十数年とかもっとかかるのではないかと思うんですけれども、その際は事業団は存在するということになりますか。

寺崎昭久

1991-04-25 第120回国会 参議院 運輸委員会 第8号

政府委員大塚秀夫君) 地価を顕在化させない土地処分方法のうち、現在御審議いただいているのが株式変換予約権付特別債券発行方式でございますが、実施中のものは建物付土地売却方式土地信託方式不動産変換ローン方式でございます。  建物付土地売却方式につきましては、津田沼、横浜などの比較的小規模の住宅地で現在建物を建設中でございまして、津田沼につきましては五月にも売却を行う予定でございます。  

大塚秀夫

1991-04-25 第120回国会 参議院 運輸委員会 第8号

基本的には財政、税制上の支援はございませんが、不動産変換ローン方式実施主体となるレールシティ東開発西開発につきましては、不動産変換ローン方式による事業団収入をできるだけ大きくして債務償還効果を高める観点から、不動産変換ローン方式にかかわる不動産取得税登録免許税については非課税とする措置を講じております。  なお、地価税についても非課税として措置される予定でございます。

大塚秀夫

1991-04-12 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

大塚(秀)政府委員 清算事業団用地につきましては、これは基本的に公開入札処分していくということになっておりますが、先ほど申し上げましたように、地価対策等から、地価の不顕在化法として建物つき土地処分方式あるいは土地信託方式、また不動産変換ローン方式等をとっているところでございます。  

大塚秀夫

1990-06-14 第118回国会 参議院 運輸委員会 第4号

それからこれが今年度から実施しようとして準備しているものでございますが、不動産変換ローン方式これは事業団が出資しました会社事業団用地を購入しまして、都市計画に沿った効果的な開発計画に基づきまして上物をつくって、これも土地信託と同じように資産価値を高めて処分する方式でございまして、その資金償還時にその不動産共有持ち分権に返還できるという予約権を付すことにより、低利長期借り入れ出資会社が行うという

大塚秀夫

1990-06-01 第118回国会 参議院 運輸委員会 第2号

政府委員大塚秀夫君) 不動産変換ローン方式は、事業団出資会社、今先生言われました既に三月に設立しましたレールシティ東開発レールシティ西開発が担当することとなるわけでございますが、この出資会社事業団用地を購入しまして、都市計画に沿った包括的な開発計画に基づいて上物も開発することによりましてその資産価値を高めて一定期間管理運営した後に処分する方式でございまして、その資金償還時にその不動産

大塚秀夫

1990-05-29 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

それでは九年度までにどういう計画があるかということは、私どももなるべく前倒しで処分したいと考えておりますが、今年度の一兆円につきましては、先ほどから申し上げております不動産変換ローン方式の導入、あるいは随意契約中央鉄道学園跡地あるいは総裁公館跡地等、比較的高額で売却できるところが出てくるということでそういう積み上げをしておりますが、平成三年度以降につきましてはまだ十分な見通しを持っておりません。

大塚秀夫

1990-05-29 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

大塚(秀)政府委員 一兆円の土地処分収入予定のうち、その約五割については不動産変換ローン方式による新たな処分方式予定しておりますが、これは清算事業団が既に出資会社をつくっておりますレールシティ東開発西開発、そこが将来土地処分権を得る、土地処分権に転換するという前提の、そういう予約権つき低利ローンを受けましてそのローン清算事業団から土地を買う、土地を買った上でビル、建築物等を整備して

大塚秀夫

1990-05-29 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

○佐藤(祐)委員 事業団の出されたこの「「不動産変換ローン方式について」という説明文書によりますと、この変換ローン方式は「土地売却したのと同程度の収入を確保できることを前提としたものである」ということになっておりますから、全体で四カ所で五千億というとおおよその見当もつこうということだと思うのですが、いずれにしてもそれに上物を建てていくということでありますからこれは相当な金額になりますね。

佐藤祐弘

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