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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-05-08 第147回国会 参議院 金融問題及び経済活性化に関する特別委員会 第5号

実際、大阪の例を紹介したいんですが、大阪不動信金破綻の問題があります。この例を紹介したいと思います。  これはある製造業者なんですけれども、ここも毎年経常黒字を出している有力企業だそうであります。信金側正常債権ということでずっと扱ってきたところなんですね。ところが、ここは破綻後に監督庁がこの新しいマニュアルに基づいて清算検査をやったと。

小池晃

2000-04-14 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

昨年は五行の合併、十一月末には大阪不動信金事業譲渡、ことし三月には岡山県で三つの金庫、東京で五つの金庫合併をいたしました。大蔵省の資料によりますと、三月末には信金の数は三百八十六金庫となっております。  それから、信用組合について言いますと、この十年で百以上の組合がなくなっております。三百以上の店舗が消滅しております。四百以上あった信用組合は現在二百九十一にすぎません。

佐々木憲昭

2000-04-14 第147回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

昨年の十一月に破綻処理されました大阪不動信金この場合は九つ受け皿金融機関がありましたけれども職員引き受けを一切拒否したという事例もありました。百七十二名の労働者が全員解雇されるという極めて深刻な状況が起こったわけであります。こういう場合も、やはり最初から再雇用に努める、そういう姿勢で対応するということが必要だと私は思うのですね。

佐々木憲昭

1999-12-14 第146回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

今のこの不備を早急に直さなければ、不動信金の場合のようなケースが続発するという危険がありますので、ぜひその対応を検討していただきたいという要望をさせていただきます。  では次に、労働者の雇用問題についてお聞きをしたい。  不動信金破綻処理では、九つ受け皿金融機関職員引き受けを一切拒否し、不動信金で働いていた百六十名の労働者が全員解雇される、こういう深刻な事態になっております。

佐々木憲昭

1964-07-14 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第59号

ところが、いまここに問題になっておりますのは、だれが支払い義務を負うかと申しますと、御承知のように不動信金なのです。法律的にはあくまで不動信用金庫支払い債務者です。ですから、これは清算に入っておりますから、いわば清算金分配を受けるという形に法律的にはなると思うのであります。一般預金者もほんとうはそうするのが普通の法律上の解釈です。ところが、それでは一般預金者も一緒に犠牲者になるわけです。

高橋俊英

1964-07-14 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第59号

勘定を持たない人がそういう衝に当たれば、一々持ちかえて、この金はどういうふうにするか、不動信金の別勘定にやりますということになるとめんどうだ。そういうことですから、この場合は中央信金理事長即会長という資格において衝に当たるということは、一つの手段としてやむを得ないのじゃないか。そのほうが便利である。何ら不公正なことがその間に含まれていないと私は思います。

高橋俊英

1964-07-14 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第59号

それらの関係者同意を得た上で、この際不動信金に対する預金債権を放棄することについて同意を得た上で決心をした、それだけ幾らかでも導入預金のリストに載せられた方々への分配を多くしてあげたい、こういうことの申し出が私どもにありまして、私どものほうも、智さんがそういうふうに自発的におきめになるならけっこうでございます。そういういきさつできまったものでございます。

高橋俊英

1964-06-10 第46回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第8号

不動信金資産をもって払うということは当然であります。残余財産がかりに二割あればその二割を支払う。三割あれば三割払うというのがたてまえであります。導入預金者としては平等の権利を持っていると思います。」ここいらはあなたの言い違いだと思うのでありますけれども、「問題は、切り捨てられるであろうところのものをどうするか。

平林剛

1964-03-25 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

後藤文二なる人物は後藤観光社長であって、この不動信金の常勤でございません、非常勤ではありますが、理事をやっておった。不動信金理事長は、名前、肩書き等については何ら後藤観光とは関係がなかったのですけれども、実体的には後藤文二のいってみれば使用人のような立場にあったということがあとから判明したわけであります。でありまして、その理事長後藤観光社長とは組んでやっておったことである。

高橋俊英

1964-03-25 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第25号

その処分するにあたって、一体だれがそれを買うかという問題がございますので、そういうことにつきまして、場合によってはほかの適当な買い手が見つからない場合に、不動信金が買い取るということも考えられる。買い取るというのは、ただ有利に買い取ってあげるためには、せめてそこに支店ぐらい認めてもらうということでなければ、何のために買い取るのかわかりません。特にそこの不動信金は消滅してしまうわけであります。

高橋俊英

1964-02-20 第46回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

この不動信金の場合ですと、前回の検査は三十七年の八月二十七日でございます。この当時は、不動信金から後藤観光に対する貸し出しも若干ございました。金額で申しますと、七千四百万ぐらいの程度でございます。ですから、これは当時の自己資本といいますか、会員勘定に比べまして一割を超過しております。

高橋俊英

1964-02-20 第46回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

○高橋(俊)政府委員 申すまでもないことでございますが、中央信用金庫がこの業務を管理するといたしましても、もちろん後藤観光に対する貸し出しを停止し、担保を保全するということはやるといたしましても、預金支払いということでは不動信金資産その他を肩がわりする、そっくりそのまま債権債務譲渡引き受けるというようなものじゃないのです。

高橋俊英

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