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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-05-26 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

乳児のときから受けた子供は、いわゆるアタッチメントロス愛着形成ができないということから自己肯定感が持てない、非常に自己に対する不全感が強いという、そのために思春期あるいは成長後も様々な精神的な障害を負ったり疾患にかかるという現実がございます。例えば、アルコール依存になりやすいとか薬物依存になる。あるいは、虐待を受けた子供はDVの被害者にもなりやすい。

石井みどり

2006-11-16 第165回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

ただし、いじめる側については、何らかの日ごろからの自己不全感のようなものがやはり他者に対するいじめにつながっている場合が多いと思いますので、もしかしたらその背後には、父母の無理解とか放任とか、あるいは逆の意味での過干渉など、家庭の中にいじめたいという衝動を生み出すようなものがあるかもしれません。

本田由紀

2003-05-20 第156回国会 参議院 法務委員会 第13号

看護スタッフについても、日常の看護退院に向けた取組に努力しながらも、罪を犯したのだから、精神病院に入院するのではなく、その前に司法で適切な対応をするべきではないか、被害者の心情を考えると退院に戸惑いを感じ、看護する立場となると、退院可能にもかかわらず、入院が長期にわたると、患者の人権問題について考え、ジレンマに陥ってしまうといった気持ちを抱く場合があるなど、不全感を感じている者も少なくありません。

藤丸成

2002-12-03 第155回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第2号

しかし、六割のワーカーたちが、かなり大変だ、それから、かかわれない不全感を感じているという内容が上がってきています。この多くは、業務内容病院の中のPSWの位置づけによるものです。PSW精神保健福祉士が雇われていない病院や、事務所に机を置いて患者さんと向き合うことをさせてもらえていない病院も全国の中ではかなり数多くあります。  

大塚淳子

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