1968-04-23 第58回国会 衆議院 商工委員会 第22号
そこでこの問のお話では、上限と下限帯二千八百万人と三千五百万人でしたか、幾らか上限と下限があって三千万人が適当だ、こう判断序されたというわけですが、ここで私が疑問に思うのは、何人入場するかということはこれは経済的行為との関連で起こるわけです。ただではいれるのなら、経済的行為を離れて、地域的な住民の数なりアンケートをやって、何にどういう層が関心があるということでいいでしょう。
そこでこの問のお話では、上限と下限帯二千八百万人と三千五百万人でしたか、幾らか上限と下限があって三千万人が適当だ、こう判断序されたというわけですが、ここで私が疑問に思うのは、何人入場するかということはこれは経済的行為との関連で起こるわけです。ただではいれるのなら、経済的行為を離れて、地域的な住民の数なりアンケートをやって、何にどういう層が関心があるということでいいでしょう。
それで強力に政府の意思を進めるとすれば、上下限の価格の幅が狭いことが一番望ましいわけですからして、これをあまり広く幅を広げてしまうと、それほど意味がないということにもなるのじゃないかと考えられるわけですが、この上限、下限帯の幅については、大体あり方としては、農林大臣としてどの程度のことをお考えになっているか。
従いまして、アメリカが入りますれば、現在、今御質問にありました協定で予定されております上限帯、下限帯、すなわち八百八十ポンドと七百三十ポンドの間に価格をきめるという前提で、アメリカとの間に話を進めているわけであります。
○鈴木説明員 その場合には理事会といたしまして、要するに価格が上限帯をさらにこえるあるいは下限帯より下がる、そういうような非常事態の場合には、一応緩衝在庫というものがございまして、それで理事会の指示を受けましてその緩衝在庫管理官というものが持っております地金の売り買いをやりまして、市場に出回りますすずの量を調節しまして、価格をその二つの幅の間に入れるために努力をいたしますが、かりに緩衝在庫がなくなってしまうという