2012-07-18 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第3号
私ども、そういう点では、国民生活に影響のあります大きな税率の引上げになりますので、逆進性対策もしっかりやりますけれども、日本経済全体が結果としてこれの影響を受けて、言わば経済が下降状態に入らないような細心の注意と事前のしっかりとした対策というものを取っていきたいというふうに思っております。
私ども、そういう点では、国民生活に影響のあります大きな税率の引上げになりますので、逆進性対策もしっかりやりますけれども、日本経済全体が結果としてこれの影響を受けて、言わば経済が下降状態に入らないような細心の注意と事前のしっかりとした対策というものを取っていきたいというふうに思っております。
また現在の下降状態を上昇に転じることさえ夢ではない。」ちょっと今の日本の状態に似たような感じもしますが。「このひどい落ち込み状態は、他ならぬ我々の目的意識の弱さやビジョンの混乱、潜在能力の浪費、指導力の欠如に根差しているのであり、我々の能力を超えたものが原因なのではないからである。」
アメリカの方も、どういうぐあいになるかということの見通しも実は持っておりませんし、ただ、アメリカで言っていますのは、とりあえず四百億ドルの戦費は調達した、さらに、経済が下降状態にある中においてこの事件が起こったので、心理的にさらに突っ込んでいってしまっては困るので、追加的な財政措置は若干したいと。
五十九年から下降状態にあったわけでございますね。ところが、平成七年をピークにして、また八年、九年と急上昇している。だから、第四のピークになるんじゃなかろうかと。なるのかならないのか、そういうふうなところをいろいろな角度から検討いたしまして、そして少年法自身も昭和二十三年に制定された法律でございます。もう五十年たっているわけですね。
しかし、百五十円台から百六十円台のボックスに入ってきたという現象は、円の乱高下の中での一過性の相場と見るのか、それともある程度円に天井感が出てきて、高くなり過ぎた円レートが傾向的に下降状態に入ったと見るのか、その点についてどのような御判断でしょうか。
最近の統計によりますと、がんの発生は、胃がんについては下降状態である。これは治癒ということではなくて、発生、発病ですね。胃がんの発病も下降線をたどっておる。女性の子宮がん等についても下降の線をたどっている。その中で特異な現象として、肺がんだけは急速にふえつつあるということが統計では指摘されております。
だんだん企業体質は弱まっていく、下降状態になっていくのではないか、そういう状況にだんだん来ているのじゃないかという気がしてならないわけでありますが、その点の中でなお、いやいや石炭業界の努力は足らぬのじゃ、もっともっと努力のやり方次第で自立可能じゃと、そういう目で見ておられるのかどうか。その点いかがですか。
最近の郵便貯金の増加状況でございますが、昭和五十五年度の金利がちょうど天井感になった、高いときになった場合は大変増加をいたしましたけれども、その一時期を除きまして、昭和五十三年度以降眺めてみますと、伸び悩み、下降状態にあるということが言えるわけであります。
そうすると、一網打尽の、これは資源も何もかも枯渇するんじゃないかという心配を昨年私は申し上げたのですが、現実にカツオなどの一本釣りというのは、テレビで放映されておりましたいわゆる「黒潮の狩人」などというあの編集の中でお気づきのように、これからこういう一本釣りなどの伝統的な漁法も、入漁料はどんどん高くなる、燃油は一応下降状態ではありますけれども、沿岸国で入れる場合の政治的情勢によって価格の面でもいろいろ
鉱工業生産指数も三カ月連続して下降状態にある。消費は低迷しておる。この消費低迷で、竹田委員が伊勢佐木町のことをおっしゃったときに、みんなちょっとどっと笑ったんですけれども、しかし、われわれ議員が一番直接生活に結びついておるのは、やはり地元の町内なんですが、岡山でも一番繁華街であると言われてきた表八ケ町というのがありますが、そこでも五十軒ぐらいの商店が売りに出している。
そういう点につきまして、私どももこういう構造不況業種の対策を考える場合に、その先例というものをやはり十分に参考にしなければならぬというふうに考えているわけでありまして、そういう点で、炭鉱の場合と比較してみますと、その当時に比べると、経営全体が非常に下降状態にあったという点では、あの当時よりもむしろ深刻な面すらあるわけでございます。
たとえば特別給のような場合には、現に一年おくれのかっこうで実績を調査して、一年おくれでついていくという形のパターンでいま実際にやっておりますが、たとえば二、三年前のように景気が急に下降状態になった場合に、ずれ込んで、一年おくれたとはいいながらちょっとおかしいではないかということが次の年になって一応問題になったこともございます。
それで、実はその差益というものが、卸売物価が非常にむしろだんだんと安定しつつ下降状態にありますが、卸売物価にはそれはあらわれてまいっておりますけれども、まだいろんなことで小売物価の方にはあらわれてきておりませんけれども、結局やっぱり卸売物価というものが小売物価のとにかく基底をなすものでございまするから、私はやがてと申しますか、とにかく小売物価の方に、消費者物価の方へこれがだんだんと波及をしてくるということを
まず、わが国の経済の現状、補正予算編成の経緯並びに今後の経済の見通しについてでありますが、「最近の経済指標は、鉱工業生産指数、稼働率、失業者数など、いずれを見ても、景気回復の徴候はなく、景気動向指数はむしろ下降状態を示している。政府の従来の施策を見ると、常に小出しであり、しかも後追いで手おくれになっているため、所期の効果を上げていない。政府は、日本経済の現状をどのように認識しているのか。
ですから、このDIを見る限りは、むしろ下降状態に入っておるのではないか、こういうことが言えるわけですね。それはどういうように御説明になるのですか。
○宮崎正義君 非常に下降状態に来ているわけですね、下降状態に。いまお話がありましたように。二十四年は〇・五九%、以下、五十二年度の予算の要求でいきますと〇・五一八%ですかということにいま御説明がありましたけれども、こういう状態をどうお考えになっておられるんですか、予算処置をする立場の上から。
しかし犯罪件数は減っている、検挙率は下降状態になっている、回復率は減っているということでは、やはり国民の方が一定の疑惑を持つわけなんで、そこでいま私は質問しているわけですから、そこのところをよく理解してもらって、私の方は国民の身体、財産、自由がどうなってもいいなどということは考えておりません。しかし一定の節度を持つ必要があるんじゃないかというように思うわけです。
漁港関係につきましては九%伸びたわけでございますし、また、一般事業費のほうが、私の資料では二四%伸びておりますから、したがって、重要な施策を推進する上においては、まあまあの予算を獲得をすることができたと、私はこういうふうに思っておりまして、いろいろと御批判はありますけれども、とにかく基盤整備事業、公共事業等が、いままでの、どちらかというと下降状態がきておったのが、歯どめがかかって、むしろ上昇傾向にきたというふうなことも
下降状態であると。これから先まだ総需要抑制策は続行しなきゃならない。そうすると、これから先のボーナスあたりの吸収策、そういう個人消費をどう押えるかということが一つの大きな課題だろうと思いますけれども、大蔵省としては、これにかわるものを何か考えるということになるんでしょうか。その辺はいかがでございますか。
一たび生きものを手放してしまって畜産が下降状態をたどるということになりますと、再びこれをもとへ戻すのにはたいへんな時間がかかる。また、そういうことはほとんど不可能に近いくらいになると思うのでございます。たん白質の給源を非常に伸ばさなければならぬという今日の日本の食糧の自給体制からいいまして、たいへんな問題だと私は思うのでございます。