2002-02-27 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
○塩川国務大臣 自民党の提唱されておる文言を私はまだ読んでいないんですけれども、そういうことはかねてからの議論がございましたし、私自身としては、平成九年ごろですか、その時分が一番物価が安定しておって、そこから下降気味になっておると思っておりますので、少なくとも平成九年ごろの物価水準に戻したら、ちょうど日本の名目成長率等もかなり皆さんに褒めていただけるような状況になるんじゃないかと思っております。
○塩川国務大臣 自民党の提唱されておる文言を私はまだ読んでいないんですけれども、そういうことはかねてからの議論がございましたし、私自身としては、平成九年ごろですか、その時分が一番物価が安定しておって、そこから下降気味になっておると思っておりますので、少なくとも平成九年ごろの物価水準に戻したら、ちょうど日本の名目成長率等もかなり皆さんに褒めていただけるような状況になるんじゃないかと思っております。
そこで、下期の景気の下降気味のことに対しての御心配をいただいておるわけでございますが、まさに政府といたしましても上期の物価対策というものが成功していけば、それがまた下期の生産財、資本財、もろもろの安定からいたしまして、安定した基調の経済運営がなされるであろうということの土台のためにも、まず消費者物価対策というものに精力的に対応していかなければならぬ。
また、消費者の関心の高い牛肉問題につきましては、その価格は、全体の物価水準に比べ、むしろ下降気味に推移しておりますが、更にその安定に努める必要があると考えられます。
それから奈良県の、私、これも実態調査に回らしてもらって、川上村の話も聞かしていただいて、私その事情を見まして、つくづく御意見を聞いておって、そう思ったのでありますが、省力化あるいはまた下降気味といわれておるけれども、この省力化が進められている現況であるので人を節約し、機械を尊重するやり方は自然破壊をもたらしかねないわけであります。
この協定の骨子は、すずの国際価格を協定で定める最低価格を最高価格との間に安定させるようにするため、すずの供給が過剰となったときに生産国に輸出統制を課する制度のほか、生産国がすずの現物及び資金を供与し合って緩衝在庫としてプールしておき、市価が上昇気味のときはこの緩衝在庫の現物を市場に売り出し、市価が下降気味のときは緩衝在庫の資金で市場のすずを買い上げる制度を設けることであります。
そこで、今後の経済成長あるいは物価事情の中で非農業のほうの価格関係が、たとえば横ばいないし下降気味である、農産物の価格は上がるというようなことがあり得るわけでございます。 ここ数年の動きを見ますと、農産物の価格の上昇はわりに他の産品に比べまして相対的に有利な価格上昇を示しております。
○国務大臣(田中角榮君) 中小企業の倒産が、けさの新聞でも戦後最大だということが書いてありますが、件数において最大ということで、負債総額においては非常に前月よりも少なくなって、九月、十月の状態を想定します場合にも、横ばいもしくは下降気味であって、まあ一時よりも負債金額においては小さくなったということは言い得ると思います。
○政府委員(板垣修君) 最近は輸出のほうがどうしても下降気味になつておりまして、多少生産過剰気味がある。殊に錘のほうは六百五十万錘というような非常な殖え方になりまして、紡績業者のほうも少し生産制限をしてくれ、自分たちは事業者団体法でできないので、やはり政府あたりで勧告して頂きたいという希望があつた。