2019-06-11 第198回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
現在、特定復興再生拠点区域では、例えば大野駅周辺、下野上地区では、これから大規模なハード面での整備というものがされていくということでありまして、その中では、住民の皆様からの理解を得て、家屋解体やそして除染というものも進められるということであります。 確認をさせていただきたいんですけれども、先ほどお話がありました庭木、庭石、これは家屋解体に支障があったときのみ撤去することができるということですか。
現在、特定復興再生拠点区域では、例えば大野駅周辺、下野上地区では、これから大規模なハード面での整備というものがされていくということでありまして、その中では、住民の皆様からの理解を得て、家屋解体やそして除染というものも進められるということであります。 確認をさせていただきたいんですけれども、先ほどお話がありました庭木、庭石、これは家屋解体に支障があったときのみ撤去することができるということですか。
また、二〇二二年の春の特定復興再生拠点の避難指示解除に向けて大熊町の下野上地区においては工業団地の整備が予定されており、今後、各種支援策を活用しながら企業の誘致を目指しているところであります。 復興庁といたしましても、福島イノベーション・コースト構想や官民合同チームの取組などを通じて、このような町の取組を支援して就労機会を確保するようにしっかりと貢献してまいりたいと思います。
その後、車中にて、特定復興再生拠点である下野上地区及びJR大野駅を視察しました。大野駅周辺は、常磐線が全線開通する来年度末ごろまでの避難指示解除を目指し、今後、除染と家屋解体作業が行われるとのことでした。 次に、同じく全域が今なお避難指示のままの双葉町に入り、JR双葉駅において、伊澤町長より特定復興再生拠点の概要等について説明を聴取しました。
二つ目が、大熊町下野上地区、約百四十七ヘクタール、費用は約二百三十億円でございます。 三つ目が、富岡町夜の森地区、約十ヘクタールでございます。ここにつきましては、他の事業と一括で発注しておりますので、帰還困難区域の部分だけの算出は困難でございますけれども、全体として約四百九十一億円の中の内数ということになってございます。
そういう中には、下野上地区の九十五ヘクタールの除染事業なんかも行っているわけですよ。当然そこは、インフラ、事業所の誘致も含めた面的な整備を見越した取り組みになっているわけですけれども、ちゃんと除染はやっているんですよね。その上でも、当然、インフラ整備もやるんでしょう。 であれば、私、一体的に、効率的に行うというのはわかりますよ。
例えば、大熊町の下野上地区というんでしょうか、復興拠点となる地域の除染などが具体的にあるというのをお聞きしております。そういう点では、その経費がどうなるのかというのも今後の課題に当然なってくるわけです。 そうすると、いわゆる除染特措法の特措法三事業、除染と汚染廃棄物処理と中間貯蔵施設、その関係費用というのは、今の把握し得る限りで、トータルでどのぐらいかかると見込んでいるんでしょうか。
また、大熊町におきましては、大川原地区を中心に復興拠点整備が進んでおりまして、一方で、下野上地区、この隣接する地域でございますけれども、帰還困難区域ではありますけれども、ここも比較的線量が低くて、地元の要望に応じて面的除染が実施されたわけでございます。 福島県知事も、帰還困難区域の取り扱いについては、地元の意見を申し上げるというふうに会見で述べておりました。