1981-11-27 第95回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号
災害発生後、直ちに救護隊を送って罹災者の救助活動を開始し、救助に当たったのでありますが、同日午後十時二十分ころ、北部入気斜坑下部方面より火災が発生したと見られ、黒煙が発見されました。この直後、坑内で救出活動を行っていた救護隊五名と会社の職員五名の計十名との交信がとだえました。また、北第五盤下後向き坑道のビニールハウス内に退避して交信を行っていた十五名との交信もとたえました。
災害発生後、直ちに救護隊を送って罹災者の救助活動を開始し、救助に当たったのでありますが、同日午後十時二十分ころ、北部入気斜坑下部方面より火災が発生したと見られ、黒煙が発見されました。この直後、坑内で救出活動を行っていた救護隊五名と会社の職員五名の計十名との交信がとだえました。また、北第五盤下後向き坑道のビニールハウス内に退避して交信を行っていた十五名との交信もとたえました。
御承知のように、下部方面は、あまりひどい損傷がございませんので、これはかなりの人員をもちまして、ベルトの修理あるいは坑道の崩落個所の修理というようなものに当たっておりまして、下部半分は割合に急速に回復するのではないか、しかし、上部は非常に大きく破壊されておりますので、これらの取り明けにつきましては、現在一日総人員約二千人くらいの人数を使いまして、これは非常に作業が困難なために四交代で作業をいたしております
よく下部方面に浸透されるように御指導を願います。私はそういうあやまちをあえて摘発をして云4というようなことを考えておりません。