2003-02-21 第156回国会 衆議院 予算委員会 第16号
○中井政府参考人 文書決裁規程におきまして大臣権限の一部を下部委譲している点につきましては、私どもの所管以外の法律で律されると思いますけれども、その点につきましては、確認しまして御報告いたします。
○中井政府参考人 文書決裁規程におきまして大臣権限の一部を下部委譲している点につきましては、私どもの所管以外の法律で律されると思いますけれども、その点につきましては、確認しまして御報告いたします。
「このため中央集権主義の行き過ぎを是正し、地方自治を強化する方向で、現地性・総合性・経済性の原則に従って行政事務の可及的地方委譲、下部委譲をはかり、あわせて、補助金制度の徹底的な整理・改革・地方出先機関の縮小等の改革を実施するとともに、行政運営面においても、行政手続法を制定して公正な手続により、国民が便利なように、窓口事務等の改善を行ない、また、許認可事務等についても、行政庁側の都合を主とせず国民の
それから許認可について、廃止、統合、規制の緩和、下部委譲、こういうことで約四百ばかりの——詳しくはちょっと四百に足らないのでありますが、提案をいたしておりまして、これはいま行政管理庁がこの指摘を受けております各省と個別にシラミつぶしにやっております。いまのめどでは、大体この年度中に全体の五〇%余りが臨調の意見のとおりに処理をされるという一応のめどを立てております。
第三専門部会の問題は、御承知のように、第一分科会は、許認可等と申しておりますが、届け出、検査、検定、報告、こういう、いわゆる行政で規制を加えておるものを、大体法令を洗いますと、八千近くあったと思いますが、この中で大きく問題になりますものを中心にしまして、整理統廃合、権限の下部委譲、あるいは許認可でなくても、届け出でいいのじゃなかろうかというような行政規制の緩和、こういうものを中心に問題を検討いたしました
それから、もう一つは、国民に密着しております許可、認可、届け出、報告、検査、検定というような、いわゆる行政規制を思い切ってこの際国民の便利ということを中心にいたしまして整理統廃合あるいは権限の下部委譲ということをやったほうがいい。
第二専門部会が行政事務の合理的配分ということでございまして、その中身は中央行政機関のあり方、共管競合事務の処置、権限の下部委譲、大きく申しましてこの三つ、それに公社、公団等のあり方等があとで加わりました。こういう問題が行政事務の合理的配分として、第二専門部会が発足いたしました。
第三部会で三つ報告が出ておりますが、第一は、許可、認可、特許、届け出、報告、検査、試験、いろいろな行政処分があるわけでありますが、これをこの際思い切って廃止できるものは廃止する、また似たようなものは統合する、あるいは中央が保有しておりました問題で、県なり市町村に委譲したほうが地域住民のためになり、行政の簡捷になるという面では、思い切ってこの面でも権限の下部委譲をやる。