1954-11-11 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第21号
最初に補充工事の問題は、これは私どものほうといたしましては、特にこの補充工事によつて耐用命数を延長をするというようなことでございませんので、一般の減価償却に対しまして、その下足分を取替補充、特別補充取替費という形で整理をいたしております。それと同じやり方でやつて参りたいと、かように考えておるわけでございます。
最初に補充工事の問題は、これは私どものほうといたしましては、特にこの補充工事によつて耐用命数を延長をするというようなことでございませんので、一般の減価償却に対しまして、その下足分を取替補充、特別補充取替費という形で整理をいたしております。それと同じやり方でやつて参りたいと、かように考えておるわけでございます。
従つて内麦、外麦間の較差がきちんと調整されておるにもかかわらず、外麦にのみ需要が激増して行くということは、結局外麦依存になつて、下足分を内地でまかなう、こういう逆の結果になりはしないか、これは国策上重大な問題になるので、私どもとしては何かこのようなことについては、ただいまの山内さんの御説明だけでは理解しがたいものがあることは、おわかり願えるのじやないかと思うのです。
このような基本的な態度のもとに、社会保障費、義務教育費の国庫負担金の赤字、あるいは米価の凶作加算金、国家公務員の年度末手当金等の下足分というものを計上することにいたしておるのでございます。かかる観点に立つて、わが社会党は、同氏生活の安定と日本の自立態勢確立に邁進せんとするものでございます。
一一、国土綜合開発計画費等の増五千万円、内訳、経済審議庁所管国土開発調査費の増壱十万円、経済審議庁所管土地調査費の増殖千万円、建設省所管国土綜合開発調査費中特定地域調査、地域綜合開発調査費補助の増参千万円、一二、地方平衡交付金の増五拾億円このうちには公立高等学校教員給与是正のための経費約三億六千万円が包含されるものとし他は給与関係費の下足分に充当する。
そこで御答弁によりますと、政府の方針が六月一日に決定した、この方針で動かさずに進むのだという話のよ うでありますが、ついては将来の増収等の問題もありましようし、更に郵政職員の事業意欲を高揚させる意味からも必要でありましようが、この観点から四月或いは五月分に実施されなかつたこのいわば下足分について、近い将来何らかの機会において考慮して頂くように、特にこの点を郵政当局のほうにお願いしたいと思うのであります
そういたしますと、ただいま計算上出ておりまするものは五百数十億でありますが、それに対して復成の取替その他が約三百数十億ということで、すでに二百億の下足分があります。そこらは複成価格によるか、あるいは新品価格によるかという議論の点になりますので、なかなかむずかしい問題があるわけでございます。
○浦口委員 資材の値上りその他については、大蔵省当局と折衝の結果、そのよつて来る下足分は補正予算で補いたい、こういうふうに了承しておいてよろしゆうございますか。
従いまして、ただいまの御答弁によりますところの採算の点が合わないとか、あるいはそれがわからないとかいうことのために、二方キロの電力が下足分に補給されるということでは、最も遺憾に思うわけであります。同時に東北線なり、信越線なりの電化の問題にそれを振り当てる計画は、まだ考えておらないという御答弁でありますが、これはもつと考え方を切りかえてもらわなけらばならぬと私は考えるわけであります。