2002-03-15 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
その一五%の中身を見ますと、数社の親会社を持った下請加工業と、また独自の商品を持った製造業、本当の製造業ですね、自社ブランドで立派に売っている製造業、それで中小企業でありながら日本でナンバーワン企業、その商品に関してはナンバーワン企業だと言われるところは何社もございます。
その一五%の中身を見ますと、数社の親会社を持った下請加工業と、また独自の商品を持った製造業、本当の製造業ですね、自社ブランドで立派に売っている製造業、それで中小企業でありながら日本でナンバーワン企業、その商品に関してはナンバーワン企業だと言われるところは何社もございます。
○野上委員 さらに、先ほど下請加工業、下請中小企業について、他の五人の方というとあれなので再度中島さんに伺いたいのですが、なかなかこの中小企業は親企業に対して、困っていても物が言えないのが現状だと思うのですね。こうしてほしい、ああしてほしいとここまで出かかっていても、それを言ってしまうと終わりだという切実な問題があると思うのです。
それから、皮革産業など部落産業のあるところでも、零細な自営業者や下請加工業と、それに雇われている労働者が多く、それらのほとんどが社会保障のない不安定なものである。農山漁村部落においても、仕事から排除されている実情に変わりはない。農村にあって土地を持たず、山村においても山林を持たず、漁村にあって漁場から締め出されていることは、昔から変わっていない。
○吉田(賢)委員 去年、鶏卵なんか価格がずいぶんと低落いたしましたが、ああいうときの状況を見ていますと、資本投下されているばかりに、かなり大商社の下請加工業みたいな観を呈している。