1962-04-26 第40回国会 参議院 商工委員会 第27号
○近藤信一君 私は下請代金支払遅延等防止法案がただいま議題になりましたので、まずその点から御質問いたします。 下請代金遅延等防止法は、資本主義社会で弱い立場にあるいわゆる下請業者、そうした弱いものの利益を守るための立法であることは大臣も御承知のとおりだと思います。しかし、この法案が従来ざる法だといわれておる。これはわが党でも幾たびか改正意見を述べていたものでございます。
○近藤信一君 私は下請代金支払遅延等防止法案がただいま議題になりましたので、まずその点から御質問いたします。 下請代金遅延等防止法は、資本主義社会で弱い立場にあるいわゆる下請業者、そうした弱いものの利益を守るための立法であることは大臣も御承知のとおりだと思います。しかし、この法案が従来ざる法だといわれておる。これはわが党でも幾たびか改正意見を述べていたものでございます。
○三輪貞治君 ただいま議題となりました百貨店法案並びに下請代金支払遅延等防止法案の二法案につきまして、商工委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、百貨店法案について申し上げます。
一、日程第六、採血及び供血あっせ ん業取締法案 一、日程第七 閉鎖機関令の一部を 改正する法律案 一、日程第八 旧日本占領地域に本 店を有する会社の本邦内にある財 産の整理に関する政令の一部を改 正する法律案 一、日程第九 罹災都市借地借家臨 時処理法の一部を改正する法律案 一、日程第十 憲法調査会法案 一、日程第十一 百貨店法案 一、日程第十二 下請代金支払遅延 等防止法案
○議長(松野鶴平君) 日程第十一、百貨店法案 日程第十二、下請代金支払遅延等防止法案(いずれも内閣提出、衆議院送付) 以上、両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
中小企業庁振興 部長 秋山 武夫君 事務局側 常任委員会専門 員 山本友太郎君 説明員 通商産業省企業 局商務課長 古沢 実君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○百貨店法案(内閣提出、衆議院送 付) ○経済自立方策に関する調査の件 (競輪等の存廃に関する件) (武器等の輸出に関する件) ○下請代金支払遅延等防止法案
この下請代金支払遅延等防止法案は非常に私はよくいろいろの点を盛り込まれておると解釈いたしておりまするが、要は私は法の運用であり、活用であると思いますが、どうか十分にこの法律を二つ有効に活用せられんことを強く要望いたして本案に賛成するものであります。
下請代金支払遅延等防止法案を問題に供します。本案を衆議院送付案通り可決することに賛成の方の挙手を願います。 〔賛成者挙手〕
昭和二十三年六月三十日以前に給付 事由の生じた国家公務員共済組合法 等の規定による年金の額の改定に関 する法律案 内閣委員会に付託 下請代金支払遅延等防止法案 商工委員会に付託 日本国有鉄道法の一部を改正する法 律案 運輸委員会に付託 同日内閣から予備審査のため左の議案 が送付された。よって議長は即日これ を内閣委員会に付託した。
○笹本一雄君 ただいま議題となりました下請代金支払遅延等防止法案について、商工委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法案の概要を申し上げます。
昭和三十一年四月二十六日(木曜日) ————————————— 議事日程 第三十五号 昭和三十一年四月二十六日 午後一時開議 第一 土地収用法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 日本国有鉄道法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 下請代金支払遅延等防止法案(内閣提出) ————————————— ○本日の会議に付した案件 日本電信電話公社経営委員会委員任命
○議長(益谷秀次君) 日程第三、下請代金支払遅延等防止法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。商工委員会理事笹本一雄君。 〔笹本一雄君登壇〕
ところがこの下請代金支払遅延等防止法案は、いわば独禁法の中でこれだけ特別に出してある。いわば独禁法と競合といいますか、あるいは補完的法律といいますか、そういう関係にある。百貨店法の場合は、これは独禁法の範囲内であるからといって逃げられておる。そうしてこの下請代金の方では独禁法からむしろ抽出してこの分を法案になさっておる。
下請代金支払遅延等防止法案を議題とし、審査を進めます。 質疑を継続いたします。質疑の通告がありますから順次これを許します。多賀谷真稔君。
○多賀谷委員 今六カ月間の下請企業の従業員の給料の問題を取り上げられて、その法改正の困難な点を指摘されたわけですが、私は今お話しになっている点がわからないことはございませんけれども、しかし今本委員会にかかっております下請代金支払遅延等防止法案もその点は同じでありまして、たとえば下請というのは何かといいますと、これもやはり同じような法律上の困難さがある。
————————————— 本日の会議に付した案件 下請代金支払遅延等防止法案(内閣提出第一三 三号) —————————————
下請代金支払遅延等防止法案を議題とし、審査を進めます。 質疑を継続いたします。質疑の通告がありますので、順次これを許します。松尾トシ子君。
鉄工所社長) 太田 義雄君 参 考 人 (株式会社共栄 特殊鋳工所社 長) 山中 武夫君 参 考 人 (全国金属労働 組合書記長) 滝 貞雄君 専 門 員 越田 清七君 ————————————— 本日の会議に付した案件 下請代金支払遅延等防止法案
本日は、まず下請代金支払遅延等防止法案について、御出席の参考人各位より意見を伺うことにいたします。 この際、委員諸君にお諮りいたしますが、本日参考人として出席されることになっておりました方々のうち、日産自動車株式会社経理部長石原俊君は都合により出席できず、同社常務取締役大館愛雄君が出席したい旨の申し出がありました。
引き続き、下請代金支払遅延等防止法案を議題とし、審査を進めます。質疑に入ります。質疑の通告がありますから順次これを許します。田中武夫君。
下請代金支払遅延等防止法案審査のため、来たる二十日本委員に参考人の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松尾委員 最初に申し上げたいことは、わが党がここ二、三年来熱心に主張をし、またその運動に邁進してきました中小企業並びに中小卸、小売商に対して擁護政策が、時勢の流れに沿って今回政府側から百貨店法案とか、あるいは下請代金支払遅延等防止法案となって提出されてきましたことはまことに喜ばしいことでございます。
従いまして目的、名称はまことにありがたいものでありますが、つぶさに内容を見ました場合に、実は百貨店法案とか下請代金支払遅延等防止法案ともこういう傾向がありますが、名前だけはけっこうですが、いささか羊頭を掲げて狗肉を売るとでもいいますか、何だか間の抜けた点もあるように思いますので、若干の質問をいたしたいと思います。
○政府委員(横田正俊君) ただいま議題となりました下請代金支払遅延等防止法案につきまして、その提案理由及び概要を御説明いたします。
佐久 洋君 事務局側 常任委員会専門 員 山本友太郎君 説明員 大蔵省主計局主 計官 鳩山威一郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事の辞任及び補欠互選 ○工業用水法案(内閣送付、予備審 査) ○中小企業振興資金助成法案(内閣送 付、予備審査) ○計量法の一部を改正する法律案(内 閣提出) ○下請代金支払遅延等防止法案
○横田政府委員 ただいま議題となりました下請代金支払遅延等防止法案につきまして、その提案理由及び概要を御説明いたします。
————————————— 三月十六日 下請代金支払遅延等防止法案(内閣提出第一三 三号) 計量法の一部を改正する法律案(内閣提出第一 三七号)(予) 同日 丸物百貨店の池袋進出反対に関する請願(島村 一郎君紹介)(第一三九七号) の審査を本委員会に付託された。
○神田委員長 なお、去る十六日本委員会に付託されました下請代金支払遅延等防止法案を議題とし、審査に入ります。 まずその趣旨の説明を求めます。横田公正取引委員会委員長。
○議長(益谷秀次君) これより下請代金支払遅延等防止法案の趣旨の説明に対する質疑に入ります。長谷川四郎君。 [長谷川四郎君登壇〕
○議長(益谷秀次君) 下請代金支払遅延等防止法案の趣旨の説明を求めます。国務大臣石橋湛山君。 〔国務大臣石橋湛山君登壇〕
昭和三十一年三月十六日(金曜日) ————————————— 議事日程第二十一号 昭和三十一年三月十六日 午後一時開議 一 下請代金支払遅延等防止法案(内閣提出)の趣旨説明 ————————————— ○本日の会議に付した案件 議員清瀬一郎君を懲罰委員会に付するの動議(淺沼稻次郎君外六名提出) 硫安値下げに関する緊急質問(平野三郎君提出) 鳩山内閣総理大臣の違憲論
○椎熊委員長 そこで本日の議事でございますが、日程には下請代金支払遅延等防止法案、これは自民党からも質疑者がございまして長谷川君、それから社会党からは田中武夫君、ともに十分間程度の質問でございます。それに先んじて、ただいま申し上げた清瀬君に対する懲罰動議が優先されます。それから緊急質問平野君、次いで佐竹君。それから……。
それからもう一つ、趣旨説明を聞く案件で、前々から両党の間で意見の一致しておりました問題で、下請代金支払遅延等防止法案というのが出て参りました。これは明日にでも扱うことにしたらいかがかと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕