2012-06-20 第180回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
二十三区の西側とか南西部、それから東部の下町中心に、一万六千ヘクタールですか、山手線の内側の二個分の土地に百五十万世帯の方が暮らしていらっしゃる。この木密を火に強い町につくりかえるのと同時に、いつ地震が来てもいいように地域の防災力を高める、こういうことで大変な御努力をなさっているというふうに承知をしています。
二十三区の西側とか南西部、それから東部の下町中心に、一万六千ヘクタールですか、山手線の内側の二個分の土地に百五十万世帯の方が暮らしていらっしゃる。この木密を火に強い町につくりかえるのと同時に、いつ地震が来てもいいように地域の防災力を高める、こういうことで大変な御努力をなさっているというふうに承知をしています。
次いで安政二年の一八五五年、安政江戸地震、これは内陸ですが、大変強い被害を下町中心に与えました。三つ目の代表が広く知られております関東大地震、一九二三年の地震でございます。 地震は繰り返しますが、この際関心を持っていただきたいことは、地震災害は繰り返す、同時に、同じ規模の地震であれば災害のたびごとに被害は巨大化の方向に向かうということでございます。