2005-04-08 第162回国会 衆議院 環境委員会 第6号
流域下水道区域外ということになると、もう本当に山奥にしか浄化槽はつくれないというのが今の現状であります。 そこのところで、国交省の方では、だから市町村に線引き、網かけを変更してください、都市計画を変更してくださいというふうに言っているんですというふうに言うんですけれども、私は、それはやはり国の思い上がりやと思います。
流域下水道区域外ということになると、もう本当に山奥にしか浄化槽はつくれないというのが今の現状であります。 そこのところで、国交省の方では、だから市町村に線引き、網かけを変更してください、都市計画を変更してくださいというふうに言っているんですというふうに言うんですけれども、私は、それはやはり国の思い上がりやと思います。
○中川(治)分科員 この流域下水道区域外でなければならないということ、要するに二重投資、下水道の補助金、それから市町村設置型、同じように大量の国の補助金が入る、そういうことですよね。だから二重に重ならないようにしよう、だから地域を限定していこう、それはよくわかるんですけれども、そうであれば、私は逆に、市町村の例えば公共下水道認可区域というふうにしてしまったらどうか、あっさりと。
○山村政府委員 地域屎尿処理施設は当該地方公共団体がつくるものに限っておるわけでありますが、大きな住宅開発をする費用に比べればそれほど大きな経費ではないというふうに認識をしておりまして、財政的な理由よりも、むしろそういう適格性のあったもの、地方公共団体がつくり、かつ下水道区域外でやるというような計画が少なかったというふうに考えておりまして、たとえば住宅公団が独自でやる場合には補助金がつきませんから、