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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-04-26 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

ことしの三月九日の衆議院の予算委員会の第四分科会で社会党の村山富市議員質問に答えまして下村政府委員がこういうふうに答えております。「入院の給付については、保険者国保の場合には保険者というと市町村でございますから市町村長ということになるかもしれませんが、入院については保険者承認が要る。」

山口哲夫

1988-04-22 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

下村政府委員 健康保険組合連合会は、ことしの二月に医療保険制度の今後のあり方についての提言を出しておりまして、その中で、今後のあり方について、従来どおり被用者保険地域保険の二本立てでやってほしい、それから老人保健制度については医療保険制度から切り離し、間接税による新税制によってその財源を賄う制度への再編成をやってほしい。

下村健

1988-04-22 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

下村政府委員 お話にございましたように、国民健康保険につきましては六十三年、六十四年の暫定措置といったような形で、国民健康保険の対策をお願いしているわけでございます。したがって、その改正法実施状況も見ながら、またさらにほかの新しい問題も踏まえまして、国民健康保険制度の長期的安定のための改革を六十五年に考えていくということになるだろう、このように思っております。  

下村健

1988-04-22 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

下村政府委員 大変失礼をいたしました。ただいまは負担面のことだけを申し上げてしまいましたけれども医療費の支出という面から現行の出来高払い制度老人医療については改めて、定額払い等方式を検討すべきではないか、そういう方向に移行すべきではないか、こういうことを健保連は言っているわけでございます。

下村健

1988-03-24 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

下村政府委員 現時点におきましても、交通事故等について健康保険適用されるあるいはその取り扱いについての基本的な考え方には何ら変わりはございません。私どもとしては、交通事故等による傷病の場合でありましても、健康保険適用されるという正確な知識についてはその周知徹底を図ってまいりたいということに、当時も今も何の変わりもございません。

下村健

1988-03-24 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

下村政府委員 その当時の意見は、保険導入に反対するものではないという意見であったというふうに聞いているわけでございます。その後私どもの方では公式にこういうニッケルクロム合金について意見を変えたというふうな話は聞いておりませんので、私どもとしてはまだそのままその意見を受けとめているところでございます。

下村健

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

下村政府委員 はり、きゅうの療養費支給件数でございますが、様式の統一等を行った六十一年四月の前後ということで比較をしてみますと、これは政府管掌健康保険でございますが、六十年十月が七千六百六十七件、六十一年十月には九千四百六十七件ということで、約二千件近く増加しているという結果が出ております。

下村健

1988-03-09 第112回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

下村政府委員 今回お願いをしている国保改革案からしますと、これも六十五年に見直しをせざるを得ないという状況でございます。したがいまして、国保の問題それから老人保健制度の問題を含めて保険制度全般にわたって六十五年に一つの焦点を置いていろいろな角度から検討していくことになるのではないかというふうに私としては考えております。

下村健

1988-02-29 第112回国会 衆議院 予算委員会 第15号

下村政府委員 お答えいたします。  ただいまの問題は、先ほどから伺っておりまして、自賠法上医療位置づけとか、医療というものについての考え方を少し明確にしておく必要があるのではないかというふうに私は思います。  先ほど保険の問題もあったわけでございますが、一応現在の自賠法上医療位置づけということになると、自由診療であるというふうに私どもは承っておるわけでございます。

下村健

1988-02-18 第112回国会 衆議院 予算委員会 第9号

下村政府委員 老人の一部負担導入というのは抑制効果を期待しているのではないかというふうに言われたわけでございますが、私どもとしてはむだなものはもちろん抑制されることが好ましいということは申したわけでございますが、一方では、世代間の負担均衡といいますか、結局老人医療費は若い階層がみんなで金を出し合うというのが現在の老人保健制度でございますので、世代間の負担均衡というところにも私どもとしてはねらいがあったわけでございます

下村健

1988-02-18 第112回国会 衆議院 予算委員会 第9号

下村政府委員 おっしゃるように退職者医療制度加入者数はどんどんふえてくる、これは当初から見込んでいたわけでございます。だから、四百六万のところからふえた分だけ楽になるという計算をしていたわけでございます。したがって、四百六万より下のところからスタートを切れば、その分だけ国保は苦しくなった。したがって、その苦しくなった分だけは補てんをするというのが今回の一千億の措置でございます。

下村健

1988-02-18 第112回国会 衆議院 予算委員会 第9号

下村政府委員 御指摘のように六十一年度決算は佐藤委員がおっしゃったような数字になっておりますが、これは確かに一般会計からの繰り入れも含めて公表いたしておるわけであります。従来からこれはそうなっておりますが、同時にあわせて一般会計繰入額の状況についても私どもとしては公表しておりまして、両方の状況がわかるような形で御説明をいたしております。

下村健

1988-02-05 第112回国会 衆議院 予算委員会 第6号

下村政府委員 診療報酬の上で技術料を重視する方向で考えるべきだという御意見でございます。私どもといたしましては、技術料重視ということにつきましては、医科につきましても歯科につきましても基本的にはそういう考え方で、診療報酬改定の都度、新しい技術の評価というふうなことも含めまして努力をいたしているわけでございますが、今後もそういう方針で進めてまいりたいと思っております。

下村健

1987-07-29 第109回国会 衆議院 決算委員会 第2号

下村政府委員 大阪八尾徳洲会病院でございますが、ただいま御質問にございましたように、昭和五十九年九月二十六日、基準看護承認申請に当たり不正の届け出がなされていをという新聞報道がございまして、これをきっかけにいたしまして、大阪府におきまして数次にわたり調査を行うとともに、昭和六十一年の二月十二日に監査を実施いたしました。

下村健

1987-07-29 第109回国会 衆議院 決算委員会 第2号

下村政府委員 取り消し処分に至っていないようなものもございますので、全般状況を必ずしも把握しているわけではございませんが、私どもの把握している限りでいいますと、基準看護に係る不正請求で一億円を超え取り消し処分を受けましたのは、最近では昭和五十八年に一件、石川県で三億三千万円という事例がございます。一億円を超える大規模なものは極めてまれな例ではないかというふうに考えております。

下村健

1987-05-14 第108回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

下村政府委員 ただいま薬価差益の問題については、薬価算定方式改定ということで中医協でも御議論いただいているわけでございます。その中での議論としては、お話のように、薬価差益に依存する経営であるべきでないということにつきましては、委員全体を通じまして、大体そういう方向でやっていこうということになっているわけでございます。

下村健

1987-05-14 第108回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

下村政府委員 お説のように、一応別個のものという考え方にはなっているわけでございます。  ただ、実際問題といたしまして、薬価改定医療機関経営に影響を及ぼすというふうな面もありますので、実際上薬価改定に連動して診療報酬改定が行われる場合も今までは非常に多かったということでございます。

下村健

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