1988-04-21 第112回国会 参議院 外務委員会 第4号
○政府委員(内田勝久君) 現在上方介入価格と下方介入価格との差をそれぞれ一五とりまして三〇%という帯があるわけでございますが、旧協定のときでございますけれども、その交渉で生産国側はその差をむしろ短くいたしまして一〇%ないし二〇%を主張したと理解しております。
○政府委員(内田勝久君) 現在上方介入価格と下方介入価格との差をそれぞれ一五とりまして三〇%という帯があるわけでございますが、旧協定のときでございますけれども、その交渉で生産国側はその差をむしろ短くいたしまして一〇%ないし二〇%を主張したと理解しております。
現在のこのココア協定では、下方介入価格が一ポンド百十セントということになっておりますが、それ以下に価格が下がれば買い支えを行うということになるわけでございますが、こういう事態が起こりましてから、昨年の九月以来緩衝在庫管理官の買い操作が行われております。ことしの一月の時点で八万八千トンの在庫を購入しております。
下方介入価格というのが一つございます。これが一・一ドルでございますけれども、これでいきますと六億六百万ドルでございますが、現在千九百七十二年協定と七十五年協定から引き継がれました資金が二億二千百万ドルであります。