2014-05-22 第186回国会 参議院 法務委員会 第17号
その三年分の学費に加えて必要経費、さらに下宿の場合は生活費もかなり掛かりますので、修了時約一千万円の借金を負うことになっても不思議ではないというふうに言われております。結果として、法科大学院ルートより予備試験ルートを選択する学生が増えることは当然のことではないかというふうに思います。
その三年分の学費に加えて必要経費、さらに下宿の場合は生活費もかなり掛かりますので、修了時約一千万円の借金を負うことになっても不思議ではないというふうに言われております。結果として、法科大学院ルートより予備試験ルートを選択する学生が増えることは当然のことではないかというふうに思います。
これ、食費とか下宿に掛かる費用はこれとは別なんですね、実は。いかに各家庭が多額の費用を教育に掛けているか、そしてこのことが少子化につながっているということを分かっていただけるのではないかなと思います。 なぜこんなに各家庭に教育費が、今現状、我が国は掛かるんですか。
国公立に限定されるケースも、下宿ができないので、下宿代は誰も出してくれませんから、そうなってくると、その施設の周りの、何とかみんなで面倒を見れる範囲のところに住んで通える国公立に限定される。 そうなってくると、地方になると一つとか二つなんですね。たまたまそこに入る学力なり専門分野ができる子は入れるけれども、それ以外の子は、大学進学を考える、選択肢になかなか入ってこない。
国立大学の初年度納付金は標準で八十一万七千八百円、下宿でもすれば百万円を超えるという状況です。 しかも、このパネルを見ていただきたいんです。これは読売新聞一月二十二日付に掲載されたものでありますけれども、四月からの消費税の引き上げを前に、私立大学を中心に、四月から授業料、学費の値上げが相次いで予定されていることが報じられております。
私ごとで恐縮ですが、実は三人の息子がいまして、三人とも卒業して社会人としているわけですが、長男と三男は東京の大学に入学して、生活は東京の下宿で生活してきたんですが、次男は地元から専門学校に通って一緒に暮らして、そして今は社会人になったんです。 住民票は三人とも、私は会津若松なので会津若松の実家に置いて、長男と三男は住民票は会津のまま東京に暮らした。
私どもも、厚生労働省として、児童養護施設のお子さんが社会で自立できる、御本人が希望されれば進学あるいは就職等をしっかりできるようなそういう自立支援の充実というものを図ってきておりまして、今、細野委員が御指摘になりましたように、大学に行くにしても下宿代がなかなかめどが立たないというそういう費用面とか経費面、こういうものもまずやはりしっかりと支援していかなければいけないだろうと。
例えば文具手当だとか下宿手当とか自転車手当とか、いろいろな手当を自治体によってばらばらに支給していたんですね。これについて、やはりこの混乱はよくないということで、給与体系の整備と透明性の向上を図るということで、現行制度ができました。 ですから、もともと地方公務員については、そういう趣旨で分けてきたということがある、こういう基本はまず押さえなきゃいけないというふうに思います。
私がその鈴木鎮一先生と対談をしたときに、彼は、バイオリンを弾く音楽青年で、長野県の出身ですけれども、名古屋に下宿をしていた。我々は何も気がつかないことですけれども、下宿の子供が三、四年たつと完全な名古屋弁をしゃべる、これは何かそういう特異な能力というものを幼児期に持っているんじゃないか。だから、下宿の子供に自分の得意なバイオリンを一曲教えたら、完璧に弾くようになった。
○須江政府参考人 実際に手続が必要で移される方もいらっしゃるかと思いますが、移されない場合は、下宿される方、あるいは長期海外渡航に行かれる方、さまざまな事情で人々は行動しているものですから、それを一々法令違反かどうかということについては、ちょっと私どもの方ではお答えいたしかねるかと思います。
例えば、私、高校時代に北海道から親に出してもらいまして下宿をして東京で高校に通っておりました。そのときの下宿は四畳半一間で、一年生のときは二人で六畳間だったんですけれども、それで二食です。朝と夜、おいしい御飯を食べさせてもらいました。それで大体五万円ぐらいでした。 そうすると、この自己負担額だけで大体できているのかなって何となくイメージがしてしまうわけですね、知らなければ、コストを。
といいますのは、私も、私の経験からばかり言って恐縮ですが、私の子供には、親の収入の制限がありますから、私学に行くんだったら家から通えるところ、国公立に行くんだったら下宿してもいいわと、こういうふうに、経済が非常に厳しい中、そういううちの家訓として子供に指導してきたところであります。
会津に避難している方々は、もう高校生だから、いわきに下宿しなきゃならないんです。では、どうやって下宿を探すのか。アパートは今、満員なんです。では、寮をつくってくれるのか、まあ、これは別なんですけれども。 本当に今こそ、手厚い教員配置をして子供たちのケアをすべき時期なんです。災害時なんです、緊急時なんです、平時ではないんです。
実験実習費もあれば書籍代もあり、通学定期代、あるいは下宿代など、さまざまな費用がかかるということは言うまでもありません。 短大なら安いかというと、そんなことないんですよ。初年度納付金に限っても約百十三万一千円。入学の年にかかる負担としては、四年制に比べても格段安いとはとても言えない金額です。
それで、例えば、お二人暮らしの老夫婦の方に、二階を子供さんが使っていないんだったら、そこに下宿をしてもらう、そうやって地域に来た人たちの宿を探すとか、これは二月にも仙台の商工会議所の皆さんなんかとも話し合いをしています。 私も反省はありますよ。ただし、遅い遅いと言うのは、私はここでなぜ遅いかを説明したんですよ。いや、納得できないんだったらだめだというお話はあるかもしれません。
そして、特養ホームが千二十床、老健が九百二十二、高齢者下宿、グループハウスというのが千九百十三ベッドあるんです。そして、この旭川の事例を見てください。入居金はゼロですよ。そして、生活保護受給者の方も入居可能ですといって、生活保護費だけを当てに高齢者下宿やグループハウスが林立しておるのが実態でございます。 低所得者、独居のお年寄り、そして生活保護を受給までサービスで構築してあげて対象者をつくる。
高校の場合は居所をはっきりしなければならない、場合によっては下宿に行ったりアパートを借りなくちゃならない。そういうお金が要だということを市町村長さんに言ったら、もう手持ちのお金がない、前に貸したもので大体もう底をついちゃったよ、新しい財源がない限りなかなかそういうことができないということで言ったわけですから。できるだけ早くといっても、もう四月の半ばということですから。
小中学校はいいけれども、高校の場合には、新しい家を借りたり下宿を決めなければなかなか受け入れてもらえない。そういったときにお金をどうするかということなんです。 いずれ出しますよということなのかもしれませんけれども、同じ金額でも、今必要なお金と後でいいお金があるんです。今なければ何の意味もないお金もあるんです。大臣、そういったことを生活者の視点で考えていただきたいということ。
それから御指摘の後段の、寮や下宿などによる、もとの学校に通うための支援ということでございますけれども、ハードの対応ということになりますと時間、労力がかかるということもございまして、当面私どもの方で考えました有効な支援策ということでは、寮、下宿から通うための、ある意味では経済的な支援ということになろうかと思いますが、奨学金の活用というものが有力な方策ではないかというふうに現在のところ考えてございます。
そういう意味で、いわき市に下宿を探すとか寮をつくるとか、お金があれば下宿もいいんですけれども、避難しているものですから、お父さんお母さんはお金がありません。そういう中で、寮をつくっていきたいと私は思っているんです。その辺について、文科省としてどういう指導を福島県に、また地元に対して協力できるのか。
そこで、いわゆる各家庭への下宿をそのボランティア組織で募るということを私はお願いして、受け入れてくれたんですけれども、きちんと、県なり市なりが窓口で、そういう形である意味の窓口をつくっていただかないと、勝手に募って勝手に子供さんを預かることはどうなのかなという意見も出ておりますので、文科省が県なり市なりを指導して、下宿を希望する子供たちの窓口をぜひつくっていただきたい。
実際に下宿大学生のうち四四・四%が今現在この奨学金制度を利用している状況でございます。 民主党は、奨学金制度の拡充については早くからマニフェストに掲げておりました。マニフェストにお約束したとおり、二十三年度の予算は増額されておりますでしょうか。また、このことによってどのぐらいの学生さんが奨学金を受けることができるようになった、いわゆる拡大することができたか、お伺いしたいと思います。