1985-12-11 第103回国会 衆議院 文教委員会 第8号
それから中国バスなんかになりますと一万三千七百円、最も高いところでは濃飛乗合など、あるいは下北バスなんかになりますと十キロで一万五千円をはるかに超える。これはキロ数でそれぞれ全部違いがあるのですけれども、こういういろいろな問題がたくさん出てまいります。そうしますと、全国平均が一年間で三万七千円程度が交通費になっているわけです。ところがこれは二カ月くらいで全部飛んでしまうわけですね。
それから中国バスなんかになりますと一万三千七百円、最も高いところでは濃飛乗合など、あるいは下北バスなんかになりますと十キロで一万五千円をはるかに超える。これはキロ数でそれぞれ全部違いがあるのですけれども、こういういろいろな問題がたくさん出てまいります。そうしますと、全国平均が一年間で三万七千円程度が交通費になっているわけです。ところがこれは二カ月くらいで全部飛んでしまうわけですね。
次に、バス関係においては、津軽地方に路線を持つ青森市営バスが一千三十七本、弘南バスが一千二百五十四本の運休を余儀なくされたほか、途中折り返しの本数が、両社合わせて三千五百六十二本を超える被害を受けており、下北地方に路線を持つ下北バスが七百十四本、国鉄バスが七百二十本の運休となったほか、途中折り返し運転の本数が百八本、また三八地方に路線を持つ八戸市営バスが百八十三本の運休の被害を受けております。
それから宮崎県では宮崎交通、滋賀県で湖南交通、近江バス、滋賀交通、島根県で一畑電気鉄道、石見交通、松江市、出雲市、個人で鏡谷末次郎、大分県で大分交通、大分バス、亀ノ井バス、日田バス、岡山県で中国鉄道、両備バス、下津井電鉄、宇野自動車、井笠鉄道、備北乗合、藤田興業、倉敷市、山形県で山形交通、庄内交通、青森県では十和田観光電鉄、弘南バス、下北バス、南部鉄道、三八五交通、青森市、八戸市、岩手県で東部バス、